【9日付の福島民友1面】
8日、県選菅が県議選の日程を発表しました。通常より1日だけ伸ばし11/10告示、11/20投票です。ついに決定です。
3・11の大震災・原発事故から県民のくらしは一変しました。半年たっても原発事故の収束の方向はみえず、地震による被害の復旧作業もすすんでいません。
東電は、賠償問題でも、放射能汚染除去についても、避難者支援でも国の後ろに隠れ、前面に立って救済する姿勢はみえません。重大事故を引き起こした責任をきちんと果すべきです。政府も強く東電に促すと同時に、自らも対策をとるべきです。
これまでも東電や原発とたたかってきました。被災県民の救済活動にも全国の支援も頂いて、時には心が折れそうな時もありましたが、多くみなさまに支えられながら救援活動にも力を尽くしてきました。
復旧も復興もまだまだこれからです。少しでも被災者のみなさんの苦しみに寄り添いながら、原発ゼロをめざし、安心して福島県に戻ってこられるように、また安心して住み続けられる福島県にするために、あらゆることを提案して頑張っていきたいと思います。
交渉会派の5人以上の県議団となって福島県民の命とくらし守って頑張ります。共産党を大きく伸ばしていただけますよう、県内はもとより全国からのご支援をどうぞよろしくお願い致します。