29日、世話人会座長である佐藤前議長に対し、県議会のオープンで民主的な運営を行なうよう、5人で申し入れました。
申し入れでは、議長は第1会派から、副議長は第2会派からとルール化すること。交渉会派は、5人以上ではなく、1人からでも認めること。5人以上の交渉会派だけで行なう「各派交渉会」と「政審」は、廃止を求めました。
報道では、自民が議長・副議長と常任委員会の委員長・副委員長のポストを独占をねらってその名簿も報道されています。県民が大震災と原発事故を受けて県議会が一丸となって、国と東電へたちむかう時に、議会ポスト争いなどやっている場合ではありません。
さて、交渉会派による代表者会議と世話人会が断続的に開かれています。
【28日、第一回目の代表者会議。自民、民主・県民連合、共産の3交渉会派でスタート】
【29日の第2回目代表者会議は、ふくしま未来ネットを結成したので交渉会派が4会派に】
29日に正式に会派届けが出されました。これにより、あらたに無所属県議らとみんなの党県議1など6人でふくしま未来ネットという会派を結成し、交渉会派入りしました。
社民党県議も1人でしたが、民主・県民連合会派に入りました。これにより自民28、民主・県民連合16、ネット6、共産5、公明3の5会派となりました。交渉会派でないのは公明だけとなり様変わりです。