明日、4/1午後1:00より福島市のまちなか広場で、震災復興!! 消費税増税ストップ!! の福島県民集会が開かれます。
主催は、消費税廃止県各界連 4・1福島県民集会実行委員会、後援は、ふくしま復興共同センター、福島社会保障推進協議会です。
野田政権は、消費税10%以上の増税法案を強引に閣議決定に持ち込み、法案を国会に提出しようとしています。しかし、これを実行したら、福島県民など被災3県の県民は復興に向かうことすらできなくなります。
もともと東北の被災3県をはじめ全国民は、自公政権によって特にリーマンショック以降は、雇用も経済も破壊され低迷し続けていたうえ、社会保障も小泉政権の構造改革路線でズタズタに切りすてられているのです。
そこへ、昨年の大震災・原発事故が加わったのですから、この消費税増税と社会保障との一体改悪は、今でも疲弊しきっている被災県民に冷水を浴びせものでしかありません。同様に、TPP参加も問題であり、中止すべきです。
国も財政赤字で復興財源がないのでは? と心配する方もいると思いますが、消費税増税なしでも財政再建も社会保障もやっていけます。わが党が、今年2/7に発表した『提言』をぜひご覧下さい。
3/30日から始まった福島県内のテレビCMでも、「消費税に頼らない財源を! ○原発推進やF35戦闘機の予算を削るを ○支払い能力のある富裕層・大企業に相応の課税を ○国民にふところを温め景気をよくして税収をふやす ○国際的な投機マネーに課税を」など、2種類の絵が流れナレーションがつきます。1回15秒です。