県議会の子育て支援条例案へみなさんのご意見をお寄せ下さい!

 県議会の子育て支援条例検討会が3月に設置され私も委員に入っています。今年12月県議会に条例案の提出をめざす予定なので、議会閉会中でも毎週検討会を開き論議しています。

 これまで、他県の条例を参考にするため、神奈川県、愛知県、岐阜県、大阪府、山形県などを視察してきました。他県の条例は県当局が策定したもので、議員提案の条例は本県が初めてになるようです(三重県議会も始めたとのことですが)。

 議論の中では、いわゆる少子化対策のための条例という意見もあったのですが、子育て世代を応援するような条例にすることで合意されました。

 また、自民党議員からはまず〝家庭が大切〝との意見も出て最初はギクシャクしましたが、私は、子どもの権利条約や児童福祉法にあるように〝子どもに最善の利益を〝という立場に立ち、子育てを社会全体で支え、行政もそれを応援していくような条例にすべきと意見を述べてきました。

 今回ようやく条例の骨子案がまとまり、明日7/1~7/23までですが、パブリックコメントをかけます。まだ骨子だけなので、文章上も表現が充分ではありません。ぜひみなさんのご意見をお願い致します。特に子育て世代のみなさんからの意見を反映させていきたいと思っています。

 ご意見は、FAXかEメールで。ただし、匿名ではなく住所、氏名の記入が必要です。お問い合わせは、県議会事務局政務調査課(TEL 024-521-7549へ)。

  FAX 024-521-7549 または、Eメールgikai.seimu@pref.fukusima.jpまで。

ついに福島空港利用促進議員連盟が解散

 29日の昼休み、県議会議員でつくる各団体の総会が開催されました。ところで、福島空港利用促進議員連盟は、「解散」となりました。

 私も入る24日の役員会で、加藤貞夫会長(自民・元議長)から突然の解散提案がありました。会長は、「日航が撤退し利用客も伸びず毎年赤字も出し続けている。これ以上県民の税金をつぎ込めば県立病院の二の舞になる。いったん立ち止まって各会派で議論してもらいたい。したがって、議連については今度の総会で解散としたい」旨の発言がありました。

 役員会では全会派が「異議なし」となり、きょうの総会で了承されました。他の自民党の県議から私に、「あんたらのいうとおりになったということだ」とコメントがありました。

 そうです。私たちは数年前から、赤字の穴埋めに県民の税金を毎年4億円も投入していること。日本航空の撤退もあり利用客が大幅に減少していること。隣県の茨城空港も開港しいっそう厳しくなっていることなどを指摘し、「福島空港は閉鎖すべき」と県へ再三求めていました。

 

      【私の今年4月号のニュースでも空港問題を提起していました】

 その一方で、つい最近まで他党は「もっと利用促進に力を入れよ」、「せっかくつくった空港なんだら何とか利用者を増やせ」など県をあおっていたはず。それが、一転して参院選と知事選前に「議連の解散」となったのですから、彼らの大きな方針転換です。

 (もちろん、県立病院の赤字問題と一緒に扱うのは問題です。すでに県立病院は、市町村や民間に移譲され、残るのはへき地医療と精神科の3県立病院だけになろうとしています)

☆子宮頸がん予防ワクチンの全額公費負担による無料接種を求める国への意見書は「採択」へ!                           ☆消費税増税反対と生活保護の老齢加算は「継続」に                       ☆プルサーマルのMOX燃料にかかわる請願は「不採択」に

 いよいよ明日30日で6月県議会が閉会となります。22日締め切りで提出されていた請願や意見書についての議会の方向性が決まりました。正式には明日の本会議で決定します。

 今回私たち共産党が紹介議員になったのは意見書4件と請願1件です。そのうち新婦人から提出された子宮頸がん予防ワクチンへの公費助成を求める意見書は、他会派からも同様の意見書が出る動きもあって、自民党から全会派の共同提案でどうかとの打診もありました。もちろん賛成ですので、この共同の意見書は採択し、新婦人からの意見書も趣旨採択されます。

 昨年9月県議会で全会一致採択し、国へ提出された細菌性髄膜炎ヒブワクチンの公費助成を求める意見書と同様の形となりました。

 

しかし、これ以外の消費税増税反対(消費税なくす会)と生活保護の老齢加算を求める(生健会)、備蓄米の買い入れと米価の回復・安定を求める(農民連)の意見書はすべて継続扱いになります。

 さらに、脱原発ネットから提出された長期保存もMOX燃料を使い、使用済みMOX燃料も貯蔵されかねないプルサーマルは進めるべきではないとする請願については、自民党、公明党、民主党が不採択に。

 きょうの企画環境常任委員会では、請願に対し採決すべきとの提案が自民党からあり、賛成と反対が4:4となっため委員長も加わり採決となり、その結果、共産党の私と社民党の古川県議の2人だけの賛成で、この請願は不採択とされました。

 しかし、県は独自の検証作業の最中であり、まだ結論も出してしない段階で自民党などのゴリ押しで議会側がこうした判断を出すこと自体異常です。明日の最終本会議では、藤川県議が議案3件に反対する共に、この請願を採択すべきと討論に立ちます。

菅・民主政権~消費税増税など自民政治へ逆戻り                             佐藤福島県政~オール与党体制へ逆戻り

  【6/11付 しんぶん赤旗】

 国政では鳩山首相が6月2日に突然辞任し、菅政権が8日に発足しました。菅首相の所信表明では、「政治とカネ」の問題も沖縄・普天間基地問題でも鳩山首相と小沢幹事長の辞任で「けじめをつけられた」としてこれらの問題をいっさい不問にし、何の反省もなく政権を引き継ぐ姿勢を表明しました。

 さらにひどいことに、「法人税を減税し消費税を増税する」と明言。普天間基地についても、「日米合意」を実行することを明言。つまり、”財界とアメリカいいなり”の姿勢をより鮮明に打ち出しています。

 国会は約束の予算委員会も開かず16日に閉会。24日公示、7/11投票の参議院選挙に向かって各党が一斉に走りだしましたが、消費税増税に反対!、沖縄米軍基地の全国への分散・移転に反対し、米軍基地の無条件撤去を!の願いを、今度はぜひ比例でも選挙区でも日本共産党へご支持をお寄せ下さい!!

           

 ところで、6月県議会が今月15日に開会し、30日に閉会します。佐藤雄平知事は、15日、開会冒頭所信演説の最後のくだりで、この秋の県知事選挙に出馬することを正式に表明しました。

 佐藤雄平知事は、民主党の参議院議員でしたが、3年半前の佐藤栄佐久前知事の談合汚職疑惑で辞任したことを受けて、前回初当選しました。

 雄平知事が就任後真っ先に実施したのは、誘致企業への補助金を5億円から35億円へと一気に7倍への引き上げでした。そして、私たちがムダづかいと指摘している小名浜港東港(人工島)も予算を大幅に増やし建設を急いでいます。

 その一方で、もとより医療・福祉・教育は全国でも最下位レベルですが、県民生活はいっそう厳しくなり市町村も悲鳴をあげているのに、県の独自支援はほとんどすすんでいません。中でも、今回のプルサーマルの受け入れという県政の大転換です。

 自民党は、対立候補を立てず知事と政策協定に持ち込もうとしましたが、結局、20項目の政策の「共有案」を知事に渡し、支援を表明。与党の県民連合(民主・社民)も、政策協定は結ばず、白紙委任のようです。

 公明党も支持を表明したので、これで再び共産党以外のオール与党体制が出来上がったことになります。引き続き共産党は、唯一の県政の監視役として、県民のみなさんと共に奮闘します。

プルサーマル受け入れやめよ~原発県連と知事へ申し入れ

 

16日、原発の安全性を求める福島県連絡会(早川代表)は、知事へプルサーマルについて申し入れを行いました。

 原発県連がこの間、プルサーマルについて県民アンケートを実施していますが、これまでに465通がせられたうち、第一次集約の238人分の結果をまとめたものを持参し、申し入れ書とともに内堀副知事へ手渡ししました。

 知事への意見は85.3%が記入しており、「安全が確認されていない。より危険なものは実施すべきではない」、「事故が起きた場合、知事は責任を取れるのか」、「前知事のような対応をすべき」、「県民の意見を聞いて判断すべき」、「自然エネルギーへの転換を」などの意見が多く寄せられました。

6月県議会では、宮川県議がこの問題を含め、23日に一般質問を行います。

JR不採用問題~解決記念レセプション                                    23年間のたたかいでついに4党が政治決着

 

 

           

【主催者挨拶する国労中央執行委員長高橋さん】

 13日、JR不採用問題解決の「記念レセプション」が市内のホテルで盛大に開かれました。実に23年間にわたる長いたたかいでした。

 1986年、中曽根内閣の国鉄民営化路線の方針の下国鉄改革関連8法案が成立し、87年に7628人がJRへ不採用に。そのうち国鉄労働組合員1047人が解雇されました。

 まさかこんなに長期間にわたるたたかいになるとは思いもしなかったでしょう。裁判をたたかった原告団と家族のみなさん、そして支援し続けてきた国労組合員のみなさんが、あきらめずに戦ってきた意義は大きいと、党県委員会を代表してお祝いを述べました。

 そして、政治決着という形で今年4月にようやく大きな解決をみました。6月末までに原告910人に対し1人平均2,200万円を支払うとともに、雇用面で協力を求める」というの解決の内容です。ただ、雇用面の不十分さや年金の問題など残っているようですが。

    【23年間を戦い抜いた原告団と家族のみなさん】        

中田海老根地区球技大会

13日、海老根地区の球技大会が開かれました。中田町でもこの地区にだけ続く、今年で31回目を数える伝統ある大会です。

 競技に入り私も来賓チームの「玉入れ」に参加。来賓チームのかごは、みなさんより低くつけてもらったせいか、私も4個くらい入りました。そして、なんと私たちが一番に! (申し訳ありません・・・でも、うれしいです!)

                                      

農民連が9条田植え

 6日、郡山地方農民連が恒例の「9条田植え」を熱海石筵地区の橋本整一さんの田んぼで行ないました。新婦人会員の親子づれも田んぼに入って手伝いました。

 男性たちが、「9条米」を形作って田植えをしている間に女性たちは食事の準備です。この地方でとれるじ竹という細いたけの子の皮をむいて小口切りにし、これとサバの缶詰、うるいなど野菜を加え、最後に豆腐と味噌を入れてあたたかい汁物の出来上がり。

 古代米のおにぎり、つけものなどが並び、おいしい石筵の空気をすいながら、私もおなか一杯ご馳走になりました。

 平和だからこそ、農業も安心してできる。沖縄の普天間基地は無条件撤去しかない、沖縄に連帯していこうなど、整一さんの訴えがありました。

            

           

県営住宅のカビ問題

 私の近くにある東部ニュータウンにある県営住宅の西角の1階に住む高齢の方が、北側の部屋がカビがひどいと県の指定管理者の委託先に改善を要望していましたが、なかなかとりあってくれないとの相談を受けて、先月おじゃまして実情をお聞きしました。

 この方は70代の高齢者姉妹で、妹さんは障がい者です。建設は12年でその時から住んでいますが、押入れの中だけでなく、部屋のタンスや家具・布団などもカビで使い物にならなくなり処分。実は、4年前にベニヤ板で修理してもらったといいますが、すでに写真のような状態。

   

お姉さんの方は、カビがこんなにひどいとは知らず最初の6年間北側の部屋を寝室にしていたそうです。そのせいか、気管支を悪くされ、話を聞いていても息遣いが変でした。人道上の問題だと思いました。

今でもタンスは壁につけられず、また押入れの中に荷物を入れられず、北側の1部屋をつぶして荷物は真ん中に置いています。

 県の担当課に内容を伝え、原因と対策を要望。また政調会でも取り上げ、他の県営住宅も同様の事例はないのか、もしそうであれば構造上の問題ではないかとただしました。

 県が早速調査した結果によれば、西角の部屋のカビがひどく、冬場に北西の風が強くあたる場所のためこれが結露の原因とも考えられるので、今後梅雨の時季の状態もみてから何らかの改修をしたいとの回答でした。