奈良市内の山村県議候補、小林県議候補2人の女性候補への支援で、街頭宣伝や個人演説会で福島原発事故の現状を訴え、応援弁士を務めました。夜は、団地で山村候補の個人演説会でした。元党県議も訴えました。
関西電力前でも街頭宣伝
6日は、京都駅前や中心市街地で、業者後援会街頭方と街頭演説。
午後は、関西電力のビル前で、反原発団体のみなさんたちと街頭演説しました。
京都市内は、福井県の高浜原発から約60km。一番近い舞鶴は、わずか5kmという距離にあります。
福島原発事故から4年経つのに、汚染水問題は非常事態。その一方で安倍政権は”福島切り捨て”を次々とすすめています。
高浜原発の再稼働などあり得ないと指摘し、ドイツのように「原発ゼロの福島と日本」をつくるためにも、共産党を大きく伸ばしてほしいと訴えました。
さらに、安倍政権は、今度のいっせい地方選挙が終わったら、国会に「戦争立法」を提出しようと狙っています。今度のいっせい地方選挙の大きな争点になっています。安倍政権の「海外で戦争する国づくりはストップを!」の声をお寄せ下さい。
夕方は綾部市で府議候補の応援演説。夜は、舞鶴市の山内健府議候補の個人演説会でした。たくさんの方が集まってくれた中、福島の現状を訴えました。
京都新聞に紹介されて
京都へ府議選・政令市議選の支援
今年も「種橋桜」が咲き始めました!
郡山女子大・短大入学式、郡山市中央公民館のリニューアル式典
磐梯熱海石筵地区を訪問、郡山地方農民連の太陽光発電所「のうみんでん」を視察
31日、酪農家の橋本さんの案内で磐梯熱海町石筵を訪問。きょうは、暖かく汗ばむような陽気でした。
さわやかに広がる石筵の田園風景を見ると、いつもほっとします。特に、真ん中にみえる離山(はなれやま)は印象的です。
訪問のあと、橋本整一さんに郡山地方農民連の太陽光発電所「のうみんでん」を案内して頂きました。安田大介さん宅のすぐ後ろです。
ここで約750kwを発電。橋本さん個人の50kwを合わせると800kw。これで、石筵地区約120の世帯分の電力を十分供給でき、余るほどだそうです。
実は、この同じ場所には、大阪など全国の皆さんの出資でできた太陽光発電が北側に設置されています。
さらに、この場所から離れた北部に県農民連が設置した太陽光発電もあり、そこの維持管理は郡山農民連が請け負っているそうです。
28日付け福島民報、31日付福島民友新聞でも紹介されています。
市内街宣、訪問活動で、安倍政権の”戦争立法”の動きに不安の声続々
28日午前中は、市内4ヵ所で街宣。暖かい街宣日和でした。
原発の汚染水漏れや賠償打ちきり、そして安倍政権が、危険な「戦争立法」をねらっていることなどを訴えていると、車の中からもグループで歩いている若者たちも手を振って応えてくれます。
台新ベニマル前で訴えていたら、ある年配の女性は、「自転車で通りすぎたけれど話を聞いて一言いいたくて戻って来ました。安倍政権は恐い。子どもや孫が戦争になったらと思うと、胸かざわざわする」と話してくれました。
私か「そうならないよう声をあけて、止めさせましょう」とその方と固く握手を交わしました。
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その後の訪問活動でも、安倍政権の「原発賠償打ち切り問「海外で戦争する国づくり」「社会保障切り捨て」する自民・公明、民主など各政党に、怒りと不安が広がっています。
「今、共産党しかない!」の声はどこでも寄せられますが、全国一斉地方選挙で共産党を大きく伸ばすことが、安倍政権暴走ストップの大きな力になります。
郡山市議選は夏に、県議選は秋に闘われますので、ぜひ全国のお知り合いに広めて下さい。
県庁前で、「戦争立法」反対の緊急デモ隊出発を激励
最終本会議で長谷部県議が討論/当初予算に反対、全国の原発再稼働するな、戦争立法反対の意見書を採択せよ
20日、2月定例県議会の最終日、長谷部県議が新年度当初予算案と教員定数を削減する条例案に反対。
また、全国の原発再稼働するな、集団的自衛権行使前提の「戦争立法」反対、政党助成金廃止の意見書を採択すべきと討論しました。
これらの意見書は、わが党が紹介議員になって提出されたものです。自民・民主(社民も)・未来ネット・公明の各会派が反対するとなり、わが党県議団と福島・みどり会派のみの賛成で、これらの請願・意見書を「否決」としたのです。
世論調査では、原発再稼働に県内の7割が反対。集団的自衛権行使も5割を超える国民が反対しています。
このほか、介護報酬の引き下げをしないこと、最低賃金の引上げ、労働法制の改悪をしないことを求める意見書も「否決」しました。
いずれも、今議会も多くの県民の声に背を向ける自民、民主、公明各党と、民の声を代弁するわが党との違いは鮮明です。