東部ニュータウンの朝市がスタート/市内西部地域で訪問活動

11049476_453304208178254_7437211579351509664_n[2] 24日、東部ニュータウンの朝市がスタート。12月29日まで開催されます。朝5時半からの開会式に出席し、挨拶もさせて頂きました。

今年で第22回目です。私の地元中田町やお隣の田村町の農家が生産した新鮮な野菜や果物、花きなどか緑ヶ丘団地のみなさんに提供されます。

私は挨拶の中で、原発事故から5年目に入ったけれど、自然界の循環を考えれば、大変でも農産物の放射能検査の継続を、とお願いしました。

10984118_453304231511585_853742199699624988_n[1]このあと、市内西部地域で岩崎真理子市議と夕方まで訪問活動。田植えの時期でもあり、農作業中の方とは、昨年の米価暴落が話題に。

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訪問先で見かけたレースフラワーです。初めて知りました。
安倍政権の戦争法案、原発再稼働・賠償切り捨て、介護や医療費、消費税などに、共産党への期待の声がたくさん寄せられました。

ふくしま復興共同センター子どもチームが、県交渉

DSCF1713DSCF170513日、ふくしま復興共同センター子どもチームが、市町村の保育所の待機児童解消・多子世帯の保育料軽減、学童保育への支援を。

また、教材費・PTA会費などの教育費の負担軽減、給付制の奨学金の創設など7項目の要望書を県へ提出し、懇談しました。県議団も同席しました。

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賠償打ち切り問題で、福島県・女将会おおいに語る!

13530_1400622156928928_4247516663131193604_n[1]11141311_1400622190262258_2222038060208604488_n[1]IMG00771東電の賠償打ち切り問題で、「女性のひろば」(共産党中央委員会発行)6月号に、県女将会の代表者たちと倉林明子参院議員との座談会の特集記事が掲載されています。

倉林参院議員は、京都選出ですが西会津町生まれです。「賠償打ち切り問題」を今年の国会で取り上げ、2月末での打ち切りはいったん「見送り」にさせました。もちろん、国・東電は「撤回」と言っていないので、さらなる継続を求める運動が必要です。

 

青年ボランティア~福島県内4か所に入り、被災地のフィールドワークや避難者支援

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福島市で、いわぶち友さんらが仮設住宅を訪問し、要望等を聞き取り。
青年ボランティアのみなさんが、今年も5月の連休を利用して福島の支援に入りました。今回は全国からの青年と県内のスタッフを含め200人ほどの規模になり、仮設住宅に支援物資を届けながら要望や現状などの聞き取りをしました。 郡山には、前半は兵庫・奈良から、後半は愛知などからです。
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郡山市内の南1丁目仮設で。富岡町の集会室で。
青年のみなさんたちは、郡山ボランティアセンターのスタッフと共に、きのうは富岡町と楢葉町でフィールドワーク。きょうは、仮設住宅を訪問し避難者からの聞き取りでした。明日、帰ります。送り出して頂いた地元県のみなさん、大変ありがとうございます。きょう5日は、私も仮設住宅訪問活動に参加し、富岡町のかせつで避難者のみなさんと懇談したり要望を受けたりしました。仮設のそばに信号機設置の要望がありました。連休明けに県警につなげたいと思います。また、お昼の時間に、私から青年のみなさんたちへ、事故から4年が過ぎた福島の現状や2月県議会で県議団か取り上げた問題についてお話しました。

連休中のわが家は、夫が田植えの準備~田植えは今月10日頃

11128369_444702349038440_8302889083878256430_n[1]連休中の5月4日は、原稿書きなどがあり1日自宅で原稿書きなどをしています。夫は、トラクターで田んぼで作業中。わが家の田植えは今月10日頃です。手伝えなくてごめんなさい。1546171_444702339038441_2071167311968802885_n[1]

私は、きのうきょうの朝夕の時間だけ、合間を見て自宅回りの草むしりをしました!

憲法記念日、戦争立法反対を訴え市内で街頭宣伝/駅前で郡山共同センターの署名・リレートークに参加

11140111_444701812371827_3208347056940318640_n[1]5/3、86回目の憲法記念日は、安倍政政権が連休明けの国会にも「戦争立法」を提出しようとする緊迫した情勢の中で迎えました。

午前中は、市内5か所で岡田哲夫市議予定候補と街頭宣伝。午後は、駅前で、郡山共同センターのみなさんと憲法署名行動とリレートークに参加。

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全く予断を許さない情勢です。戦後70年という節目の年に、自民党と連立を組んでいる公明党は、平和の看板を投げ捨てて戦争する国づくりに加担しようとしています。

安倍政権の暴走政治に何の歯止めにもならず、それどころか平和もくらしも福祉も後退させる役割を担っているのです。このことをよく見ておく必要があります。民主党は、自民党、公明党と共に、消費税10%増税と社会保障削減の一体改悪を進めた当時者であることも忘れてはなりません!

2つのメーデー集会で連帯挨拶

5/1、郡山地区の第86回メーデーが開成山公園の野外音楽ステージで開催され、約250人が集いました。

私が党地区委員会を代表し来賓挨拶。安倍政権の戦争立法はじめあらゆる分野の暴走ストップをと訴えました。

デモ行進が始まる頃は、真夏の暑さ。さわやかでしたが、27度くらいの気温の中、参加者のみなさんと開成山から郡山駅前まで約1時間のコースを歩き市民にアピールしました。

夜は、県教組と国労など主催のメーデーに参加。ここでも党地区委員会を代表し連帯挨拶をしました。

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国会議員らと共に、中間貯蔵施設の地権者会代表と懇談

DSC_989430日夕方、「30年中間貯蔵施設地権者会」の代表3人(門馬会長:会員104人)と懇談。市田忠義副委員長、島津幸広衆院議員らと共に県議団5人も同席。県議団は、地権者との懇談は初めてでした。

3人の地権者会の代表から話を聞いて分かったことは、環境省の進め方が、最初から地元住民の思いや意見を無視し、言葉だけは丁寧だが「国のいうことをきけ」といわんばかりの態度が顕わだったこと。

地権者会のみなさんは、「中間貯蔵施設をつくることに反対しているのではない」と述べ、「国の進め方の順序が逆ではないか!」と言っています。地元に何の説明もなく、強制的に避難させていおいて勝手に搬入時期や搬入先を決めていく国・環境省の強引なやり方に怒っているのです!

「沖縄の辺野古の基地建設のやり方と同じだ」と言っていましたが、同感です!市田副委員長は、「みなさんの方に道理がある」と述べ、思いを受け止めました。国会でも、県議会でもあらためて国の姿勢を質していく必要を感じました。

市田・島津国会議員、県議団~大熊・双葉の中間貯蔵施設予定地とストックヤード(保管場)を視察

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DSC_96634/30、環境省の職員の案内で、市田忠義参院議員と島津幸広衆院議員らと共に5人の県議団は、除染で出た土壌やなどを試験的に搬入する大熊町・双葉町の中間貯蔵施設予定地を現地調査しました。
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中間貯蔵施設の保管場・ストックヤードは、大熊町東工業団地内にあります。搬入するダンプカーに積んだ汚染土壌の重量や作業員の線量を図る場所と、近くの保管場(ストックヤード)も視察。
今年3月13日から試験的に搬入が開始されていますが、環境省は、この保管場に焼却して減容化した8000ベクレルを超える汚染土壌を搬入するとしています。
ここの工業団地は、国が無償で借り受けているといいますが、各工場と機械類などは今査定中とのこと。 本格的に運び込む予定地となる大熊町と双葉町の地権者約2,400人のうち、契約を交わしたのはわずか2人にすぎません。「スケジュールありき」ですすめる国の強引なやり方が、ここにも!
DSC_9770また、写真の壊れた屋根は、県の水産種苗研究所だったところ。原発からの温排水を利用してヒラメの養殖をしていました。津波で県職員が犠牲になっています。ここも 事故後初めて入りました。
東電の第1原発敷地境界のすぐ南側にあり、北には第1原発がみえます。中間貯蔵予定地内ですが、線量がまだ高いのには驚きました。爆発後、放射線が海に抜け、第1原発の南側を通り抜けたからといいます。そのため、重機を入れて取り壊し作業にもまだ入れないでいるようです。