鈴木正夫さん、保護司24年間に藍綬褒章受賞                                       授章祝賀会に招待されて

     【主催者挨拶する郡山地区保護司会の鈴木光二会長さんとご夫妻】

 29日は、私の地元中田町の保護司鈴木正夫さんが、昨年秋に藍綬褒章を授章され祝賀会が開かれました。私も招待を受けてお祝いに駆けつけました。

                         【壇上の鈴木さんご夫妻】

 

 私の毎月のニュース1月号でも紹介させて頂いたばかりですが、鈴木正夫さんは24年間にわたり子どもたちの更生ひと筋に関わってこられた方です。

 このインタビューを通じて初めて「保護司」という仕事の内容を知りました。保護司は、法務大臣から委嘱された非常勤のボランティアとして各地域に数名ずつおります。

 民間の立場で、罪を犯した青少年がスムースに社会復帰できるよう、保護観察官と連携をとりながら支援し、就職支援も行ないます。最近の就職難で、ここでも厳しくなっているといっていました。

 鈴木さんは、父親のような気持ちでやさしく、時には厳しく社会復帰に関わってきたといいます。会場内には、市内の保護司の仲間のみなさんや地元中田町の町内会役員のみなさんもたくさん参加していました。

 ところで、保護司のみなさん方と親しく直接お話できたのは今回初めてでしたが、政冶への不満、特に民主党に対する不満が率直にぶつけられ、TPPに反対して頑張れ! などと多くの方から激励を受けました。

 ふだん地域ではあまり知られていない保護司という仕事をボランティアで頑張っているみなさんとも心通じる機会となって、私も大いに励まされて帰ってきました。

農村部で「集い」、 神山パンフを読んだ方が助けてほしいと電話

 27日午後は、郡山の熱海町石筵地区での小集会でした。私と高橋よしはる市議が議会報告を行ない、みなさんと懇談しました。

                   【私の新しいジャンボビラです】

                    【高橋よしはる市議の訴え】

 ところで、ここは会津地方に隣接している地域なので、市内とうって変わり雪景一色でした。

 しかも、県道の除雪のやり方が悪く、対向車とのすれ違いが怖かったので、さっそく懇談前に地元の状況を聞いたところ、行政には何度か要望しているがなかなかきれいに除雪してくれない。先日、車同士の事故が起きたばかりとのこと。

 これは大変と思い、さっそくその場から県出先の建設事務所担当者に電話をかけて、歩道そばまできちんと除雪するようお願いしました。

 一方、今朝自宅に私のパンフをみて電話をかけてきた方がいました。この方は、60代の方でしたが、病気をもっているうえ年金は年間33万円程度しかなく、援助を受けていたおばさんは脳梗塞で倒れてしまい、生活保護を受けたいというものでした。

 さっそく本人に会って話をうかがい、生活保護申請にも同行することにしました。

 私のパンフの最後のページには、「困った時は共産党へ」のタイトルがありますが、昨日この方の自宅に届いたようです。

 「死ぬことも考えました」とも言っていたので、電話を頂いたことにまずホッとしています。

街頭から訴えて

 

 先週は、私の「こんにちはパンフ」を支部や後援会のみなさんが地域に配布し、私はその地域を宣伝カーで訴えました。

 

 

 ある所で訴えていたら、すぐそばの家の方がわざわざ出てきてくれて、「中で聞いていました。ぜひ頑張って下さい。息子にも言います。娘も市内にいるので言っておきます」と激励してくれました。

 また、ここの近くに住んでいる私の中学校時代の恩師も私の声を聞こえたからと、足が不自由になってリハビリ中だったそうですが、ヘルパーさんの付き添いでわざわざ出てきてくれました。本当にうれしいことです。

 また、知り合いの方の近くで演説したあと訪問し、赤旗をお勧めしたら購読してくれることになりました。

郡山地方農民連総会、郡山地方労連の旗開き

 22日夜は、郡山地方労連の旗開きに来賓として参加しました。昨年地方労連は、解雇問題でいくつもの裁判を支援していますが、JMIU山王支部のパート解雇はみごと勝利しました。

 当時者たちの決意とそれを支援する労働者の連帯が大きく広がれば、無法なやり方を正せるのですね。

 たたかってこそ道は開けます。人間らしく働ける労働環境をつくっていくため、今年も共産党も一緒に頑張ります。

 23日には、郡山地方農民連の総会と新年会があり、こちらも来賓として参加。

      

   【新婦人代表で来賓挨拶した森さんのお祝いの舞】

 昨年の米価下落対策では、政府に対し備蓄米の前倒し買い上げを求め、ついに実現させたこと。TPP反対のたたかいでも、全国でもいち早くトラクターデモなどを繰り広げ、大いに農家と市民を励ましていると挨拶しました。

 

 会員のみなさんによる手づくりの一品がズラリと・・・。おいしくて、ついたくさんごちそうになってしまいました。

党と市後援会の「新春のつどい」

 22日は、党と共産党郡山市後援会との共催で、今年の統一選挙の候補者を励ます「新春のつどい」が、約100人の参加者で楽しく元気に行なわれました。

 

 各後援会からの出し物もたくさんあって、祝舞、ひょっとこ踊り、安来節などの楽しくすばらしい特技を披露していただき、会場は大いに盛り上がりました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、農家と中小業者からは、TPP反対の取り組みや住宅リフォーム助成の創設を求める訴えがありました。

 さらに青年たちの「かえるネット」からは、雇用や学費の負担軽減の願いも託されました。

 

 県議の私と3人の市議団は、各分野から出された市民の切実な願いを実現するためにも、今度の地方選は何としても勝ち抜くと決意を述べました。

大雪の中、今朝も定時定点の街宣

 17日、今朝は大雪でした。なんとか定時定点の街頭演説場所まで着いて街宣をしました。雪が深いので、ハンドマイクを足元に置けず、肩にかけてやりました。

 大学入試の共通一次試験の日でしたが、受験生のみなさんの足は大丈夫だったでしょうか。また、きょうは阪神大震災が起きた日でもあります。被災された方、そして未だに復興の痛手が続いている方もいます。地震への備えを、国も県や市行政もしっかり行なうことが求められています。

                   【わが家から見える2階ベランダからの雪景色です】

 街宣から帰ってきたら、陽射しがさしてきましたが、同じ時間に福島市内はものすごい雪とのことでした。

県労連旗開き                                                       中田町新年会、民商新年会

 15日は、福島市で県労連の旗開きでした。斉藤議長が、今年の春闘を雇用と賃金引上げ、TPPと消費税増税増税反対で意気高く闘おうと挨拶しました。

 そのあとのビンゴゲームで、なんと私が最初にビンゴを取れました。初めてです。今年は幸先が良いかなとうれしくなりました。【主催者挨拶する斉藤議長】

 

 16日は、11時から地元中田町新年会があり、来賓挨拶と鏡開きをさせていただきました。

 テーブルを回って挨拶を交わしていたら、ある畳屋さんが、「ぜひ、住宅リフォーム助成を実現してほしい」と強く要望されました。

 民商会長から聞いたとのことですが、この方からの大歓迎を受け、改めて待たれている事業だなと思います。行政自らが仕事興しをする、これが今ほど求められているときはないと思います。実現するまで、多くのみなさんと力をあわて頑張る決意です。

                    【手前左が七海会長】 

 夜は、郡山民商の新年会でした。「新時代を拓こう」とのスローガンに県商連の二宮会長(写真の挨拶している方)も郡山民商の意気込みに感心しきり。

 私は、ここでもビンゴゲームでまたまたビンゴが取れました!

県議選の選挙事務所を開設

 15日は、私の選挙事務所開きを行ないました。東部幹線沿いに面したところです。小さい事務所ですが、50人ほど集まっていただき、地元中田町や女性、業者後援会からも激励を頂きました。

 菅民主党政権によるTPP参加や消費税増税をさせないために、県政では住宅リフォーム助成制度と子ども医療費を中3まで無料化を実現していきたいと決意を述べました。

  いよいよ県議選の告示が4/1、投票日が4/10と決まりましたので、本番まであと2ヶ月半です。この事務所を拠点に、あたたかい県政へ転換めざして頑張る決意です。

 3/4には、市民文化センターで演説会も予定しています。紙智子参議院議員が来郡します。

  石筵の農民後援会のみなさんが、もちつきの準備をして持ってきてくれました。外は意外にも陽射しがあたたかな日だったので助かりました。

 私はいつものように、こねどりの手伝いです。手つきがうまいねといわれるのですが、母のやっていた姿を見よう見真似でやっているだけです。

 つきたてのきなこ餅はおいしかった!

JR工場門前で宣伝

 12日の朝は、凍るような寒さでした。JR支部・後援会の労働者のみなさんと工場門前で今年最初の宣伝行動を行ない、〝神山パンフ〝を配布しました。

 彼等の手渡しで配っているその手をみると、冷たさで真っ赤になっていました。私の方は、ホッカイロをしたり、ブーツをはいたりして万全の格好ですから大丈夫です。顔なじみの国労組合の方に「寒い中ご苦労様です」と声をかけていただきました。

「みんなで新しい県政をつくる会」が県交渉

          

 

     

 

 12日、「みんなで新しい県政をつくる会」が県交渉しました。先に、昨年暮れの12/24に会が要望書を提出し、内堀副知事との懇談も行なっていますが、きょうはその続きの各部との県交渉です。

  【県側に、「つくる会」を代表して挨拶する小川副会長(右端)】

 雇用問題では高校生の未内定者が昨年12/15現在で1,586人、72.9%とおととしとに比べ10ポイントも低い状況が明らかになり、その手立てについて質疑を交わしました。

 その他、公契約条例の制定、学校耐震化の促進、奨学金は給付制に、講師を減らし正教員採用を、保育所と特養ホームの待機者解消、原発増設を求めないこと、地球温暖化対策を産業界まかせにしないことなどを求めました。

 いずれも県の回答は、いつものスタンスの答弁に終始したため、参加者からは現場の実態と合っていないとの指摘があいついで出される場面もありました。

 ただ、後期高齢者医療費の一部負担金の減免については、「生保基準に務めるよう広域連合に助言していく」との前向きの回答もありました。