市内で絵画展

 用事があって郡山市のビッグアイへ行ったら、「土曜会」が絵画展を開いていました。知り合いの方に声をかけられてのぞいてきました。

 きれいな青色が印象的な中田町の村上勝彦さんの作品です。太い木の幹を構図に水の流れを青の濃淡で描いていますが、気が遠くなるような細かいタッチに驚きます。大きいものは1カ月半から2ヶ月かかるそうです。

猪苗代の新そばまつり

  

 

 13~14日は、猪苗代町で県内の党地方議員の学習交流会がありました。ちょうどカメリーナでは新そばまつりが開催中。

 会議終了後、お昼はここでとることにして会場に入ると、ものすごい行列。でも思い切って並ぶことにし、あたたかい「祝言そば」を注文しました。

 会場では、そば職人による実演していて、それをじっくり見ながら順番を待つこと実に1時間でした。おかげで、お腹がすいてつゆまで全部いただきました!! おいしかったですよ。

 

 【猪苗代湖畔は、美しい秋一色でした】

            

4年ぶりの赤旗まつり                                                会場の東京夢の島は人・人・人であふれて

 6~7日は、4年ぶりに開催された「赤旗まつり」に一泊コースのバスツアーで夫と娘の3人で参加しました。

 

【いわさきちひろ美術館・東京にて】

6日は東京都内をめぐる観光で、いわさきちひろ美術館、品川水族館を見学し、夕闇せまる中を水上バスで浅草へ。それぞれ橋のイルミネーションがきれいで、東京都内のビルを船の上から眺めるのも初めての経験でした。この日は、浅草寺近くのホテル宿泊。

  7日は赤旗まつりへ。会場の東京江東区夢の島は、全国から2日間で10万人を超える参加者となり、大変なにぎわいでした。

                          【7日会場内の東北ブロックのテントで。来春の一斉地方選挙をたたかう各県のみなさんと】

鈴木信さん、後藤蕉村さんの句集刊行を祝う会

 3日の文化の日、松川事件の被告というえん罪をきせられた鈴木信さん(91才)が、このたび松川事件について詠んだ句集「真実の風」を発刊しました。

  【元衆議院議員の松本善明さんも参加し挨拶】

 書家でもあるご本人の書で、獄中体験に根ざした俳句が収められています。松川事件を知らない人でもこの句集を読めば分かります。

 一方、後藤蕉村さんは、福島在住の党の常任活動家でしたが今は沖縄に住み、その政冶活動と家族に題材をとって詠んだものを「太陽の母」として句集を発刊されました。“9条の蕉村”とも呼ばれているそうです。

 お二人の共通点は、政冶革新運動と文学運動を結びつけ、新しい領域を広げたということで、いま全国で評判を呼んでいるようです。

中田町の敬老会、海老根の〝秋蛍〝と柳橋歌舞伎

 18~19日、すでに、このブログでもお知らせしましたように、中田町の2つの伝統文化行事の海老根手漉き和紙の「秋蛍」と柳橋歌舞伎が開催されました。また、18日は敬老会もありました。

 18~19日の2日間、黄金色に色づいた田んぼのあぜ道に、今年は650個以上もの和紙の灯ろうが並び見事でした。

 〝秋蛍〝は今年で8回目ですが、650個以上になったのはこれまでの最高の数ではないでしょうか。今年は、地元の海老根小、宮城小中学校、御舘小中学校に加え、市内の大島小からも初めて参加したのが大きかったと思います。

 夕方5時頃におじゃました時は最後の仕上げの真っ最中で、実行委員会メンバーがかなり忙しそうでした。5時半からのオープニングの式典中にしだいに日が暮れ、あれほど昼間暑かったのに気温もぐっと下がってきて長袖の上着がちょうどよくなりました。    あたりが薄暗くなると空には白い月もみえきて、まさに「海老根長月宵あかり」にぴったりの風景。子どもたちによってメイン灯りへの点灯式が終わると、中学生たちも手伝って一斉にろうそくが灯され、あぜ道にそってあかりが点々とまさに〝秋蛍〝のようです。

             あたたかい豚汁を頂いて。               今年は娘と一緒の参加でした。

    

  

  昨年は保存会設立30周年記念公演でした。今年も19日夕方から上演され、大勢の観客でいっぱいでした。

 今年の演目は、寿式三番そう、御舘中学校の生徒さんによる義経三本桜~鳥居前の場、柳橋歌舞伎保存会による菅原伝授手習鏡~手小屋には、大人たちに混じって御舘小学校の児童や御舘高校の生徒さんも出演しました。

 

 どちらも江戸時代から伝わる伝統文化です。時代の変化とともにいったんは途切れていたものですが、地元で保存会をつくり復活されたものです。今では地元町内会はもちろん、地元の小中高生まで学校あげて参加するなど、地域全体の行事になっています。

神山宣伝キャラバンで街頭から訴えて

 7日、県議選に向けた宣伝キャラバンで、終日街頭から訴えました。きょうで第2回目です。きょうの天候は、曇っていて、しかも風もあったので、ちょうど良い日よりでした。

ようやく、真夏日が続いた今年の猛暑も、きょうは少し和らぎ宣伝しやすい日でした。あちこちで梅干の差し入れがあったり、母へのお悔やみまで頂いて、温かい励ましに元気がでました。

朝の街宣時に、カンパを寄せていただいて

   

 先週の金曜日、田村町金屋のいつもの場所で朝の街頭宣伝をしましたが、時々、缶コーヒーの差し入れをしてくれる近くの建築関係の事務所の女性経営者から、今回はカンパを預かりました。反貧困ネットの活動に役立ててほしいとのこと。

 自分が教えている学習塾に来る子どもたちからのカンパだそうです。以前、郡山の派遣村で、ホームレス支援を手伝ってくれたこともあるので、きっと子どもたちにもそれを話をしたのでしょう。早速届けました。

 

高橋ちづ子衆院議員が社会保険二本松病院を視察                                                      三保二本松市長も「公的存続を」とはっきり主張

 2日、高橋ちづ子衆院議員が来県し、国の廃止方針の中で社会保険病院の存続が危ぶまれている社会保険二本松病院を視察しました。私はここには同行できなかったのですが、病院長と懇談できたのは初めてのこと。

 さらに、二本松市の三保市長とも懇談し、市長は「公的病院として存続を望んでいる」と明言しました。

 自公政権時代に公的病院ガイドラインが出され、公立病院や社会保険病院などが次々と廃止されようとしています。現在、社保病院はRFOという整理機構のもとにおかれています。

 ただし、これは自民党自身が認めているように、単に「受け皿がない」ためここにおいているにすぎず、厚生労働委員会で高橋ちづ子議員が何度も確認していますが、「整理対象ということではない」との回答を得ています。

 問題は、とりあえずRFOの期限が切れるので今回2年間延長しましたが、民主党政権は「存続」を明言していないことです。そのため、新規採用の募集をしても人が集まらない事態に。このことは病院側も大変困っていると訴えています。

 地元の二本松市長が述べているように、公的病院だからこそ予防医療や救急医療、人工透析、産科や小児科など民間では果せない地域の中核病院としての役割を担って奮闘しているのです。公的病院として存続させるのは当然です。ここでも民主党政権の姿勢が問われています。

 地元守る会のみなさんとも懇談しました。

郡山市特別・自治功労表彰式

 

 きょうから9月。1日は防災の日でもありますが、きょうは、郡山市の特別功労者・自治功労者の表彰式があり出席しました。

 特別功労者は、社会教育、児童・民生委員、保健活動、防災活動、交通安全活動、町内会長などで活動された方々、そして自治功労者は市の教育委員をされた方です。

 社会教育活動では青木千代美さんはじめ、地元中田町や緑ヶ丘の町内会長さん、知り合いの開成地区の町内会長さんも表彰されました。それぞれの団体の役員として奮闘されたみなさんに心より敬意と感謝を申し上げます。

 それにしても、きょうも気温は30数度にもなって暑い真夏日が続いています。また、規模は小さいのですが、地震も頻繁に発生しているのも気になる事象です。