市消防団中田地区隊の消防出初め

 6日は、地元市消防団中田分団出初め式に参列しました。3班約180人の消防団員ですが、この日は120人の団員、消防車10台が参加。

来賓挨拶では、仕事を持ちながら、昼夜を問わず火災や災害時に駆けつけて頂いていることに感謝と敬意を申し上げました。また、お隣の小野町で家族7人が火災で亡くなるという、痛ましい火災が発生したことから、12月議会で党県議団が、住宅用火災報知器への補助や消防職員数が全国で最下位クラスにあると指摘し県の支援を求めたことを紹介しました。

中田地区内では、昨年2件火災が発生。年末にも作業小屋を焼失する火災がありましたが、幸いケガ人はありませんでした。そして、なんと式終了後のお昼近くに、緑ヶ丘で火災が発生!中田地区隊もすぐ駆け付けましたが、幸い住宅ではなく法面を焼いただけだったので、ホッとしました。

郡山商工会議所の賀詞交歓会/青年会議所OB会新年会へ

4日は、仕事初め。郡山商工会議所主催の賀詞交歓会と青年会議所OB会の新年会へ。岡田市議と共に賀詞交歓会に参加しました。

滝田会長の主催者挨拶、来賓として内堀知事、根本衆院議員・厚労大臣、品川市長が挨拶しました。



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このあと、品川市長は別の会場で開かれた青年会議所OB会の挨拶で、12月市議会で提案し、この日記者発表した郡山市の連携都市圏について説明。その範囲を示す地図も配布され、西は猪苗代町から東は田村市、南は古殿町、北は本宮市までです。現在の県中地区を大きく超えます。総務省の広域行政によるこの構想と、内閣府の地方創生による中枢中核都市を組み合わせていきたいと説明。しかし、共産党市議団は、中核都市に権限とカネが集中する一方で、周辺町村はますます過疎化が進むことなどから問題ありと12月市議会で反対しました。

本県ゆかりの3人が赤旗と地元紙に登場

福島県ゆかりの3人が赤旗と地元紙の福島民報で紹介されました。


赤旗日刊紙の元旦号には、福島の詩人和合亮一さんの「ハミング」が掲載されています。和合亮一さんとは、2016年4月号民主文学の風見梢太郎さんと私と3人の企画対談”原発事故から5年”で初めてお会いしました。 

3日付赤旗には、沖縄出身のシンガーソングライター普天間かおりさん。お会いしたことはありませんが、地元ラジオ福島でよく拝聴しています。東日本大震災後にも新たな曲を何曲も生み出し、被災県民を励まし続けています。

そして、4日付福島民報には、昨年、県民栄誉賞を受賞した西田敏行さんが。郡山市小原田育ちです。中学生時代の担任の先生へインタビューし、エピソードなどを伺っています。

3人の市議団と共に、恒例の新春街頭宣伝/今年は参院選、市議・県議選で前進し、アベ政権を退場させる年に!

2日は新春街頭宣伝。高橋・岩崎・岡田さんら3人の市議団と斎藤市議予定候補、支部のみなさんと4チームに分かれ、市内を宣伝しました。
私は、東部地域の田村町と地元中田町を流しで巡り、新年のご挨拶。

お昼前に郡山駅前に合流し、3人の市議団らと共に、新年の決意を述べました。今年は、選挙の年。安倍政権を退場させ、憲法9条改憲ノー! 消費税10%増税ノー! 原発ゼロ基本法の実現めざし、7月の参院選挙、続く夏の市議選、秋の県議選で勝利するため、全力を尽くす決意です!

全国に広がる地域主導型の自然エネルギー/二本松市でドキュメンタリー映画「おだやかな革命」上映会

12月県議会の12/7の私の代表質問で、「地域主導型の再生可能エネルギー」の推進を県に求めました。その中で、11/10に二本松市で上映された「おだやかな革命」の映画と、この映画に登場している会津発電の佐藤弥右衛門社長と飯舘発電の小林社長を演説で紹介しました。

11月10日、二本松市で行われた「おだやかな革命亅上映会。私も参加しました。
会津発電の佐藤弥右衛門さんと飯館発電の小林さんが最初と最後に登場。原発に代わる地域発電の取組みを紹介。さらに、岐阜県郡上市白鳥町石徹白地区、岡山県西粟倉村、秋田県にかほ市、山形県飽海郡遊佐町、鳥取県の過疎の村にカメラが移ります。移住した若い夫婦が地域づくりを始め、都市と農村の交流が始まる。生活クラブ生協のみなさんが、食料から地域発電に関わっていく。本当の豊かさとは何かを問う、ドキュメンタリー映画です。

上映後、この映画をつくった渡辺智史(さとし)監督と二本松で有機農業2代目の方、都会から家族と移住し有機農業に取り組む男性とのトークセッションも行われました。進行は二本松東和町ゆうきの里の菅野(スゲノ)さん。会場には東京の大地の会のみなさんなどが多数参加されていました。
こんな地域づくりを県内でもっと広めたい!

県政タウンミーティングin郡山~みんなで新しい県政をつくる会

福島の県知事選挙も目前!昨日は、郡山でみんなで新しい県政をつくる会のタウンミーティング。

共産党町田県委員長が進行、会の斎藤共同代表、県議の私、住民が主人公のみんなで市政をよくする会の宗像孝会長・郡山地方農民連会長がパネラー。

県政に対する意見では、原発問題、福島県と電力資本との戦いの歴史、子育てや教育、再生可能エネルギーの推進などが出され、一方で今の県政問題、内堀県政がよくわからない。一言で言えるようなものがほしいと。急ぎ具体化したいと思います!

沖縄では、翁長知事の遺志を見事玉城デニー氏が受け継ぎ勝利!福島県知事選挙も安倍政権との戦い。内堀県政を転換させるため10/11告示、28投票で頑張ります。

中田町の海老根手漉き和紙「秋蛍」と柳橋歌舞伎が開催



郡山市東部地区にある地元中田町の秋の伝統文化イベントが、15~16日に開催されました。
夕べは、海老根地区の伝統和紙の「秋蛍」、今年で16回目です。宮城中の生徒さんによるハンドベル演奏が、里山に澄んだ音色を響かせ、大好評です。郡山市東部地区にある地元中田町の秋の伝統文化イベントが、15~16日に開催されました。
夕べは、海老根地区の伝統和紙の「秋蛍」、今年で16回目です。宮城中の生徒さんによるハンドベル演奏が、里山に澄んだ音色を響かせ、大好評です。

16日、柳橋地区では「柳橋歌舞伎」が黒石荘で開催されました。夕方4時から6時半頃まで、御館中の生徒たちによる義経千本桜などに、観客席からおひねりも!

帰り道、海老根地区の秋蛍をみてきました。この2日間、何とか雨も降らず中田町の伝統工芸、伝統芸能のイベントが終わります。

 

 

郡山市管工事組合と森林組合を訪問し、懇談

21日、郡山安達地区の高橋善治地区委員長・市議と私神山、斎藤昇市議候補と3人で、2つの団体を訪問し懇談しました。


郡山市管工事協同組合では、伊藤専務理事と懇談。市管工事協同組合は大小さまざまな地元50社が加盟しています。水道事業の民営化問題については、人間が生きるために欠かせない水を公的事業からはずし、結局全国規模の大手が落札すれば地元業者は参入できなくなる。市の委託を受けた地元の業者だからこそ、市民の緊急要望にもすぐかけつけ対応できると。

市森林組合では、村田久男代表理事組合長と懇談。現在、市から国の森林再事業として、放射能低減化のための間伐材の除伐など、森林整備の委託を受けている。5年ごと計20年の事業計画とされているが、復興期間後も果たして国の補助金が継続されるかが懸念されるため、国へ要望活動をしているとのこと。

一方、郡山市は、公平公正を理由に全国規模での一般競争入札としているが、面積も事業も大きすぎる。ロットを小さくしてもらい請負っている。白河森林組合などは市が随意契約で組合に委託している。地球温暖化対策もまったなしと。

原発事故からの復興は、大手が参入して仕事を独占するのではなく、地元業者が請負うことで、市民のための安全・安心な仕事を確実に進められるし、従業員とその家族の生活も守っていけると、お二人とも共通して述べています。こんな話、久しぶりに聞いた気がします。大手のブラックな働かせ方とは対象的です。

復興事業は「地域循環型」とし、地元業者が参入できるようにと事業者も市民も望んでいます。市や県の姿勢が、改めて問われているのではないでしょうか。

第36回平和のための郡山の戦争展へ~若者も戦死遺族も多数参加

午後には、郡山市公会堂で開催された平和のための戦争展に行きました。今年で36回です!

入口には、「赦しの花」の種を取り寄せ育てた坪井さんのアサガオ。花びらを水面に浮かばせた鉢には辺野古へのメッセージも。
マスコミで報道されたこともあり、若者も多く参加していました。

また、親の介護で帰省している女性や、お隣の本宮市から初めて参加された70代の女性と知り合いになりました。この方は、終戦1年前の生まれで生後3ヶ月で父親が戦死。フィリピンに向かう船が撃沈されたそうです。

73回目の終戦記念日~街頭から安倍政権の「戦争する国づくり」ストップ!早期退陣を求めようと訴え


きょう8/15は、73回目の終戦記念日です。
県議の私神山、高橋善治、岩崎真理子、岡田哲夫の3人の市議と斎藤昇市議候補が、午前中3組に分かれて街頭宣伝を行い、郡山駅前では揃って不戦の決意と安倍政権の早期退陣を求める決意を表明しました!

また、急逝された翁長沖縄前知事に連帯し、辺野古への新基地建設反対と、福島の原発事故の国と東電の加害責任を果たさせ、財界優先でなく人間の復興に県政を転換させること。
今年秋の沖縄・福島の県知事選挙、来年の参院選挙で安倍政権の早期退陣を求め、続く郡山市議選・福島県議選でも、市民と野党との共同を進める共産党を大きく伸ばしてほしいと呼びかけ演説を締めくくりました。