奈良県から山村さちほ県議が支援に駆けつけ、杉並区からも

きょうは、奈良県の山村さちほ県議が支援に駆けつけて下さいました。また、杉並区の酒井地区委員長も支援に来て頂いたので、まずお二人を台風19号の被害地に案内。

午後は、地区事務所周辺で街頭宣伝。今週31日に告示日を迎えますが、山村さちほ県議の応援を受けて、いよいよ選挙番が近づいてきたなと感じます!
さらに、支援に駆けつけて下さった山村県議と酒井地区委員長からは、選挙カンパも寄せて頂き、大変ありがとうございます。お天気も、爽やかな秋晴れ。しかも暑いくらい。南からやって来たお二人が、あたたかいものをたくさん運んでくれました!

市の災害支援制度の資料を届け/岩渕友参院議員と日大工学部周辺地域へ

日大工学部の近辺は、学生向けの下宿やアパートがたくさんありますが、いずれも1階の床上浸水被害を受けました。また、少し北側には帝京安積高校も1階が浸水しました。

日大も浸水被害を受けていますが、現在、泥だしボランティアの駐車場になっています。その大学脇の道路は、ブロック塀を乗り越える高さのまるで川のような勢いで流れていた。車も水没し泥まみれに!

の日は、泥だしボランティアが入っていましたが、岩渕参院議員と行くと、あるお宅で、この土嚢をどこに置けばいいですかとの質問。私がその場から市に電話で問い合わせましたが、やはり災害ごみと同じように自宅前に置いてもらうしかないと。

災害ごみは、車がやっと通れるくらいの満杯状態。自衛隊が順次運搬していますが、なかなか順番がこないため、住宅の不満はつのるばかりです。
午後は、同じく浸水被害を受けた私の選挙事務所周辺の水門町と十貫河原地区を回り、8人で聴き取りし約50人と対話。33年前の8・5水害より上がった。床上1.8~1.9メートルに。市の災害支援制度の情報提供は喜ばれました。

 

 

岩渕友参院議員と郡山市内の無提地区を調査

阿武隈川沿いの日大工学部周辺は、学生向けアパートが立ち並ぶ地域ですが、今回の台風19号で床上浸水を受けました。

27日、岩渕友参院議員と共に、この地区に入り、被災住民から聞き取りをしました。
町内会の副会長さんの自宅も床上浸水被害を受けました。聞けば、阿武隈川に無堤箇所があるというので案内して頂きました。
ここは、安積永盛駅に向かう橋です。日大工学部から上流地域の東側に堤防がないのです。ここから濁流が流れ込み、かつてない床上浸水の被害をもたらしました。

谷田川堤防、郡山中央工業団地側の決壊現場

ここは、郡山市中央工業団地側の谷田川堤防決壊現場です。
あちこちに大きな穴が空き、堤防の幅が半分欠落しています。工場や事務所に土砂が埋まり、大型トラックも半分以上の高さまで水没。

きょうは、次の台風20号の降雨が接近しているため、決壊部分の土嚢積み作業が急ピッチで行われていました。
対岸の大きく決壊した箇所も、私たちが県に申し入れたあと、写真(高橋善治市議が現場を確認した資料です)のように応急対策が完了。

 

「いのち守る県政」を! 県議選全力を尽くします!

25日付しんぶん赤旗で、福島県議選を戦う候補者紹介で掲載して頂きました。「いのち守る県政」となるよう、全力を尽くします!

27日付け、日曜版にも掲載記事が。

郡山市に対し、郡山地方農民連が台風19号による農業被害への対策を求め要望

23日、郡山地方農民連が、郡山市に対し台風19号による農業被害への対策を求める要望書を提出しました。

農民連の宗像孝会長が、要望書を手渡し、県議の私神山、高橋善治市議が同席。市は、永久保農林部長らが応対しました。

今回の台風19号は、農家にも甚大な被害をもたらしました。農機具や農業施設の浸水被害、水害で流れついたゴミや土砂の撤去、来年以降の作付けへの支援などです。

市は、台風15~16号被害を受けた千葉県などに適用した稲わら流出への支援など、使えるものをいかし、来年以降の営農への支援、廃業とならないよう国県とも連携して対応していきたいと回答。

関西電力の原発マネー還流は徹底究明を!

24日のNHKニュース。関西電力のマネーが還流する仕組み。3億2千万円は発覚した分のみ。国会で徹底究明が求められます。元は私たちの電気料金なのです! しかも、福島原発事故後、安倍政権の原発再稼動方針を受けて、こうした原発マネーが動いていたのですから、とんでもない!

関西電力だけの話でなく、電力業界はどこでも同様のことが行われていたのではないか、当然東京電力も含めて・・・。

県中建設事務所へ、逢瀬川浸水対策と県道2ヶ所の通行止め解消を要望

夕方、県中建設事務所へ台風19号の逢瀬川浸水被害と、県道の通行止め箇所について要望しました。
阿武隈川の合流点に近い逢瀬川は、河川改修工事中でした。その両岸の住宅地では、床上1~2メートルに及ぶ浸水被害が発生しました。これまで経験がない被害です。地図は、向かって左が阿武隈川の合流点の方向です。
県は、逢瀬川の両岸の堤防は、嵩上げをする計画となっている。現在の橋梁の部分を除き、発注も済んでいること。今回の若葉町の浸水被害地については、市道の基礎部分や住宅の土が流出した部分は、県の予算で対応していく考えだと回答。一方、土砂が山積みになっている部分については、何らかの流出防止が必要と求めておきました。なお、逢瀬川の改修は、現在の橋梁部分以外は用地賠償も両岸の工事予算がついていますが、工事はあと1年程度かかる見込みとのことです。

また、県道が通行止めになっている西田町高柴地区と中田町斉藤地区の2ヶ所について、早期解消を求めました。