土木委員会現地調査

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車イス用の洗面台とトイレ・風呂場。
11025229_423800401128635_3569186679387598973_n[1]土木常任委員会の現地調査。福島市内の県復興公営住宅・北信団地を視察。写真は車イス住宅の内部です。 ここは、飯舘村の入居者が主で4階建24戸。高齢者向け4戸、車イス住宅2戸あります。住宅街にあり、周囲には県営住宅が数棟あります。 しかし、県の復興公営住宅は、全体で4,890戸整備する計画ですが、用地造成などに時間を要し、完成は予定より1年以上先に延びるしになり、全県でまだ500戸程度です。 しかも、入居対象者は、帰還困難区域と居住制限区域内の住民に限定され、避難解除準備区域の住民は原則入居できないという「線引き」があるのです。 * * * *       * * *      * * * * もう1ヶ所は、県北水道浄化センターの下水汚泥の乾燥施設です。4月にオープンしますが、テント内にある放射能を含ん下水汚泥を飯舘村に搬入することになっていますが、飯館村の受け入れ条件はなるべく減容化するとなっているため水分を抜く汚泥乾燥施設を建設しました。 処理が終わったら解体するので、仮設の建物です。

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後方に見えるのが、放射能を含む汚泥のフレコンバッグが積まれているテント群。
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臭いをとる2つ脱臭フィルタ装置
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最後に、ドラム缶に詰めて搬出します。