次期県議選の双葉郡選挙区の特例法について、国会で県議会各派代表と県選出国会議員と意見交換

1日は、衆院議員会館で2年後の福島県議選の双葉郡選挙区の特例法案の考え方について、県議会の各会派の代表者と県内選出の国会議員が一堂に会しました。私と岩渕友参院議員が出席。

公選法では、直近の国勢調査に基づいて選挙区の定数が決まりますが、双葉郡は原発避難のため人口ゼロなので、定数2の双葉郡選挙区はなくなり、いわき市選挙区と合区しなければなりません。しかし、双葉郡は、住民基本台帳では原発事故前に比べて少しは減少しているものの、定数2にあたる人口はいることになります。従って、国会で公選法の特例法を制定が必要というわけです。

この日は、自民党が兵庫県の県議選の任期が震災で変更されたままになっていることから、特例で改定した経緯について、自民党の谷口議員が講演。福島の県議選をめぐる対応については、今後それぞれの政党で検討することなりました。

郡山駅前広場では3日からのうねめまつりの飾りつけがされていました。