9日、プルサーマル問題の経験・交流会が都内で開かれ、宮川県議とともに参加しました。
帰宅したら娘夫婦から母の日のお花が届いていました。きれいな花に心もなごみます。
8日、反貧困ネットワークふくしまが「派遣村・路上相談」の学習交流集会が市内開かれました。
ここ1年前から県内各地で取り組まれた派遣村や相談活動について、学習や経験の交流をしました。
ごこでも共通しているのは、派遣切りなどの労働相談から始まって、さらに住まいがないなど生活全体にかかわる複雑な問題が持ち込まれてきています。
それを生活保護費が支給されるまでネットワークで支援したり、一方で市や県へも交渉して改善を求めてきました。
行政も一定の変化をみせているものの、生活保護の受付の課題や、公営住宅に空きがあってもなかなか入れないとか、民間住宅も自分でまずさがしてきなさいという態度は変わらないようです。
行政が間に入って、まず住まいを確保するなどの姿勢があってしかるべきではないでしょうか。自立を支援するというのなら、まず住まい、そして食事です。その基準は、生活保護基準とし、これ以下は貧困層とみてきちんと対応していくよう、行政も私たち市民も再認識する必要があると思いました。