群馬から再び救援物資が仮設へ・一足早いサンタ登場

4日、富田町にある前回と同じ川内村の仮設住宅で、群馬から武元さん夫妻が、トラックいっぱいの救援物資を運んできて「青空市」をしてくれました。

 【武元サンタに子どもたちも興味深々?】

【武元さんの元気なよびかけが聞こえてくるようです】

 

【冬物の衣類は喜ばれたのでは?

 

【たくさん集まりすぎて、トラックでやってきたとは!】

党第4回中央委員会総会に参加

  3~4日、党本部で開かれた第4回中央委員会総会に参加しました。会議が始まる前に、東北の被災3県と志位委員長と、互いに議席増になった喜びをしばし交流。

  

 総選挙勝利をめざし、自民か民主かの2大政党の「米国・財開いいなり」という古い枠組みとは違う、国民の立場に立った新しい政治を求める国民の期待に応えるために、すべての選挙区に候補者を立てて闘う方向を提起。志位委員長の報告のあと、総選挙と参議院選挙の候補者も発表されました。

 討論では、私も5人当選となった県議選のたたかいについて発言。知事が「18才までの医療費無料化」を野田首相に要望し、検討が始まったこと。

 原発問題については、知事が「全10基の廃炉」を明言したことなど、5人の交渉会派になったことによる新しい動きが始まっていることを報告しました。

 今度は、国政も変えていく必要があります。TPP問題、大震災・原発事故対応、沖縄・普天間基地問題など、どの問題でも野田政権には期待を裏切られたとの声が寄せられ、わが党と新たな共同が広がっていますが、。

 大震災と原発災害からの復興、原発ゼロをめざすたたかい、TPPと普天間基地問題、消費税増税と社会保障の1体改悪、貧困と格差、経済問題などの政治的対決点と今後のたたかいの方向を明らかにしました。

 いずれも、12/9から開会する県議会で、県民のくらしや県政と深くかかわってくる問題ばかりです。県民や被災者の命・くらしを守り、復興への新しい方向を打ち出せるよう5人の県議団で頑張ります。