白河民商、田村市新春のつどいで挨拶

25日は、白河民商の新春のつどいに、26日は田村市の新春のつどいに招かれて安倍政権の下でのくらしや平和、原発問題について講演しました。

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 ちょうど共産党の第26回党大会で、安倍政権が国民のあらゆる分野に及が悪政の暴走について解明したこと。「自共対決」が鮮明になっている情勢のもとで、一点共闘も含めて頑張る決意と、実力の上でもたたかえるよう共産党をもっと大きくしてほしいと挨拶。

IMG_0006【白河民商第3支部長の大野さんと】

また、秘密保護法を強行採決した際の国会や県議会内でのこの間の大きな変化についても紹介しました。

IMG_0003【今年4月の田村市議選で再選めざす木村高雄市議の挨拶】

 また、原発問題に関しては福島原発事故が収束もしていないのに原発再稼働と海外へ輸出をする安倍政権は、国のエネルギー基本計画で原発を基盤電源と位置付ける方向へ大きく転換したこと。

原発事故から3年近くたつというのに、未だにふるさとに戻れない県民は14万人近くもおり、第一原発の汚染水も高濃度の汚染水が海洋へ垂れ流されている状況にあること。

ところが、安倍政権が昨年12/20に発表した「福島復興加速化指針」と原発賠償の「中間指針第4次追補」は、東電を破たんさせず、県民と避難指示区域にあらたな分断と線引き持ち込もうとしていると指摘し、原発ゼロの100万人署名を推進し、県民のくらし、戦争への道を許さない政治を実現するため、今年も力を合わせていきましょう、と訴えました。