県中建設事務所へ地元中田町の県道石切り坂バイパス工事の進捗と凍結防止装置の設置を要望

DSCN08677/29、地元の中田町共産党支部は、県中建設事務所に対し、県道小野郡山線に関する要望書を提出しました。今回は、現在工事が一時ストップしている石切り坂バイパスの進捗状況と、凍結防止装置を現在の1ヶ所に加えあと2か所にも設置を要望。高橋県中建設事務所長が応対しました。

石切り坂バイパス工事は、予定より1年のびているうえ、今度は市道にある水道管を移設しなければならない箇所が1ヶ所判明し、さらに用地買収も一部残っているとのこと。

DSCN0869県としては、来年度2015年度中には完成めざすと説明しつつ、相手があることでもあり不確定要素もあると答弁。しかし、このバイパス工事は、冬期間の通行難所の箇所。私が23年前に立候補した時に公約に掲げ、それ以前からも要望されてきた箇所です。早期の完成を強く求めました。

また、現道に設置されている凍結防止の融雪装置は、これまでも何度も故障し、その度に修繕を求めてきました。そして、今年の冬までに更新する話もあったのですが、機械を新設にする修繕して対応するかはまだ決まっていないと答弁。これ以外の2ヶ所の増設については来年度の予算要望に加えていく予定とのことですが、いつ設置されるのかは未定です。このほか、小野郡山線への歩道の設置と、当面の通学路の安全対策として草りや白線の線引きなどの環境整備を求めました。