6日、県議会の政務活動費検討委員会が開かれました。この検討委員会は、常設の委員会で必要に応じて開催します。富山市議会では政務活動費の不適当な使用で12人もの議員が辞職する事態になりましたが、私から議会事務局を通じて、会長へ委員会の開催を打診していました。
今回は、富山市議会や富山県議会、宮城県議会など他県でも不正な改ざんなどが発。共産党以外の会派が、会派だけなく、会派から個人にも渡されていることから、この点でも会派と議員個人の責任で行うよう私からも強調しました。
政務活動費は、議員の政務活動には必要な経費ですが、税金から支出されていることをふまえ、条例で決められているように取り扱い手引きに基づき、あらためて使徒や1円からの領収書添付など、新人議員を含め徹底を図ること。あわせて、四半期ごとを目安に、議会事務局からのチエックも受けるようにしていくことも確認しました。