吉田英策県議が、代表質問~知事は、11月の地震被害を受け「第二原発廃炉」の決断を国・東電に迫れ!

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9日、共産党県議団を代表し、吉田英策県議が代表質問で登壇しました。

今議会前の11月22日発生した福島県沖を震源地とするM7.4の地震は、3・11の「余震」と気象庁も発表する大きな地震でした。福島浜通り沿岸部には「津波警報」が発令され、福島第一、第二原発の敷地にも1m前後の津波が襲来。さらに、福島第二原発3号機では、核燃料棒が入っている燃料プールから水があふれ、冷却機能が1時間半にわたり停止しました。第一原発でも共用プールから水があふれ、港湾内のシルトフェンスが壊れる被害が出たのです。

吉田県議は、知事に対し、県民を震撼させた今回の地震被害をみれば、今度こそ「福島第二原発の廃炉」を明言させるよう国・東電に迫るべきと知事の見解を質しました。

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吉田県議の再質問、再々質問を受けて知事は、「今回の地震による第二原発のトラブルは、本県全体に大きな不安を与えるとともに、特に避難指示が解除されて故郷に戻った住民の方々、あるいはこれからいつ故郷に戻ろうかと真剣に考えている住民のみなさんに対して、大きな不安を与えるものであった」と述べ、「こうした住民のみなさんの思いや県民の強い思いである県内原発全機廃炉を今後も強く訴えていく」と答弁しました。

 

これは、12月県議会で、自民・公明を含む全会派一致で「第二原発廃炉を求める意見書」を提出する方向になったことも背景にあるとは思いますが、私たちが主張していた「第二原発廃炉」は復興の前提、が知事の口からも語られたことになります。