宮川県議が討論、16年度決算に反対/障がい者施策が大きく前進~手話言語条例と障がい者基本対策条例制定へ、伊達・安達・南会津に特別支援学校を新設

12月県議会は19日に閉会しました。議案に対する討論と2016年度普通会計決算の反対討論を宮川えみ子県議が行いました。
知事提出議案の居住実態のある津波・原発被災者の住宅追い出しや県議会議員や知事等特別職の期末手当引き上げには反対、「憲法9条の改定に反対する意見書」は可決すべきと討論しました。
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💛12月県議会で、障がい者施策で県民要求が大きく前進しました。知事は自民党の代表質問に答弁する形で、障がい者差別解消法に基づいて「県の障がい者基本対策条例制定」と、「手話言語条例制定」を表明。また、教育長は、「新たに伊達・安達・南会津の3地区に特別支援学校を設置する」と表明。いずれも共産党県議団が何度も本会議で質問してきた課題です。来年秋には知事選があります。

12月県議会で3つの特別委員会設置~避難地域等復興・創生特別委員会に所属

避難地域等復興・創生対策特別委員会は私と宮川えみ子県議 、健康・文化スポーツ振興対策特別委員会は宮本しづえ県議、交流人口拡大・過疎地域等振興対策特別委員会は阿部裕美子県議です。

12 / 19に、 3 つの新たな特別委員会が設置され、2019年 6 月まで審査予定。今議 会では正副委員長と理事を選出。神山県議、宮本県議、阿部県議がそれぞれの特別委 員会理事となりました。