富岡町「絆ステーション」へ兵庫の青年ボランティアからのカンパを届けて

DSC_055416日、郡山市内にある富岡町の「絆ステーション」へ兵庫の青年ボランティアから預かった避難者へのカンパをお届けしましたそのうちの1人、みきちゃんという青年が、「今度福島にボランティアに行く」というと、知り合いの喫茶店でカンパ箱をおいて集めてくれたものだそうです。小林さんたちスタッフへ届けました。大変感謝されました。兵庫のみなさんありがとうございます。

DSC_0555今年の5月の連休も、昨年に引き続き震災・原発被災地ボランティアとして全国から青年たちが大勢福島県入りしました。そのうち郡山には、兵庫県の青年たちが来てくれ、仮設住宅での聞き取りと富岡町へのフィールドワークに参加。それぞれ、たくさん感じるところを得て帰ったようです。

ふくしま復興共同センターが総会、県政報告

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16日、ふくしま復興共同センターが総会を行ないました。10基廃炉を含めた原発ゼロ、事故収束宣言の撤回、除染、賠償、子どもや県民の健康支援などの項目を掲げた新しい署名運動に取り組むこと、6・2中央集会、秋の県民集会等の行動提起がされ、各団体が1年間のとりくみを報告し、意見交換もされました。

また、連帯挨拶として、私が県議団を代表して30分の県政報告をしました。

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きょうは、わが家の田植え

きょう12日、夫が準備してきた田んぼに田植えをしました。きのうは午後から雨だったそうで夜中まで降っていましたが、今朝は晴れ上がり、日曜日のきょうは絶好の田植え日和でした。

私は食事の支度やら洗濯や用事をしにでかけたりで、いつもながら夫の手伝いをあまりできなかったのですが、ちょうど従妹がタラの芽をもってきてくれたので夕食は天ぷらにしました。ちょっぴり放射能の心配がなくはないのですが・・・。めったに食べるものでもないし、まあいいか。でもおいしかった!

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都議選支援/吉田都議団長の地元杉並区で福島原発事故の現状など訴え

9~11日まで、都議選の告示まで1ヶ月後にせまった都議選支援に入りました。都議選は6/14告示、6/23投票で戦われ、7月には参議院選挙と続きます。都議選はその前哨戦です。

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【9日、高円寺駅前で吉田都議団長、阿部県議と共に街頭宣伝】

私は阿部県議とともに、吉田信夫都議団長の地元杉並区で駅頭宣伝や、つどいなどで福島原発事故の現状などを訴えさせていただきました。安倍首相が96条改定を参院選の争点にすると表明したばかり。それへの危機感もあるのでしょう、街頭宣伝でも沿道からも反応がよく、手をふって応じてくれます。

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【12日は雨。山田区議、吉田都議団長、私~吉田団長の地元下井草で】

ところで、吉田都議団長は、新潟柏崎出身で、実家は刈羽原発から3kmしか離れていないそうです。一方、大学で油絵を学んだ腕前の持ち主で、杉並区や阿佐ヶ谷の90年代半ばのなつかしい街並みや民家を水彩画でスケッチし、画集を出版しています。

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今は忙しいためそれがかなわず、身近な題材の和菓子、花、野菜、果物などを描き、ちょうど支持者の素敵な喫茶店で個展を開催中でした。夜のつどいの前に、おいしいピラフをいただきながら絵画鑑賞。なんとも幸せなひとときでした。

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【これは泉屋東京店のクッキーですが、私が最初に勤めた会社です】

夜のつどいでは、福島の原発から2年すぎた現状をお話させていただきました。約40人が参加していただき、みなさん大きな関心をよせていただき、質問などにも答えながらみなさんと交流。出口で福島への募金をよびかけていただいて、その後の募金と合わせて全部で18万円近い募金が寄せられ、地区委員長からお預かりしました。

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 共産党都議団は、石原前知事、そして猪瀬現知事とわたりあい、足りない認可保育所の増設や特養ホーム建設、その財源は1m1億円もかける外環道路のムダづかいを厳しく追及し、それを中止し数%の予算で実現できると論戦し、都民の命とくらしとを守るために大奮闘しています。大きなご支援で共産党の都議団の議席を大きくのばしてほしいと思います。

共産党中央委員会、参院選、都議選候補者そろう

神山ファイル 0888日、党本部で開かれた第7回中央委員会総会は、参院選と都議選を目前に開かれました。安倍政権は、アベノミクスでの支持率があがっていることを背景に憲法9条改悪をねらい、96条の改定を参院選の争点にするとまで公言しはじめています。

第96条の改憲の手続きに必要な3分の2の賛成を、2分の1にまで改憲手続きのハードルを引き下げるというのです。しかし、NHK夜9時台のニュースでも改憲論者の小林節教授を登場させましたが、「時の政府が簡単に変えられないようにハードルを設けているのにそれを下げたら、他の法案と同じになってしまう。憲法は、他の全ての法律の上にあるもの。

改憲したいというのであれば、政府はこの3分の2の賛成という高いハードルを越える努力をしなければならない。それをしないで安易にハードルを下げるべきでない」と明快です。わが党と同じ主張です。

さらに、安倍政権は、アベノミクス経済対策、原発再稼動、TPP交渉参加、消費税増税と社会保障改悪へと暴走し始めていますが、そのハナから国民の支持を失っている。それは、「財界とアメリカいいなり」という腐った土台の上に立っているからだとズバリ指摘。

翌日の朝日新聞は、この会議のようすを「自共対決鮮明に」と報じました。

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憲法を考える郡山市民のつどい~真木實彦福島大学名誉教授が「安倍政権でどうなる日本の未来」で講演

きょう、5/3は、1947年の施行から66年目の憲法記念日です。安倍晋三政権が、今年7月の参院選挙で憲法改定を争点にすることを公然と表明するなかで、きょうの憲法記念日を迎えました。

憲法を考える郡山市民のつどいで、福島大学名誉教授の真木實彦さんによる「安倍政権でどうなる日本の未来」~アベノミクス、憲法、そして世界からの目~のテーマで約1時間半にわたる講演会が開催されました。

安倍政権は、自衛隊を国防軍に変えるため、憲法9条の改定をにらんで、まず第96条の改定を行なうことを参院選の争点にするとしています。96条の改定は、国会で3分の2以上の賛成が必要ですが、他の法律なみに2分の1にまで引き下げようとするものです。

福島県9条の会の事務局長でもある真木さんは、県内でも学習会を多くもち、憲法96条先行「改正」に反対するアピール」署名にとりくむことも明らかにしました。

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さて、安倍政権の経済政策は、アベノミクスの3本の矢で大規模公共事業の拡大で財政赤字も増え、雇用も壊されることを解明。また、安倍政権が日銀の自立性をなくし政府が介入して金融緩和策をすすめることは、かつて失敗したやり方だとドイツから根源的な問題を指摘されていると海外からの目を紹介。

さらに、自民党の改憲案にあるように、戦後レジームからの脱却の総仕上げ=「憲法体制の解体」と位置づけていること。現憲法の「国民が主人公」を「国家が主人公」に、いいかえれば「国民をしばる憲法」に変えるものだと強調

憲法をくらしに生かすこと、そして二度と戦争する国にしてはいけません。96条の改定と9条改定は一体のものです。改憲を何としても阻止するため、今度の参院選挙は大変重要な国政選挙です。

第84回郡山地区メーデー、雇用守れ・賃金引き上げこそ労働者の願い/デモ行進で原発再稼動、TPP、消費税増税、憲法改悪反対を響かせて

5/1は、郡山地区メーデーが開成山や野外音楽堂で開催され約300人が集いました。この日は、風も吹き抜ける肌寒い日で、会場で生健会のみなさんが用意したあたたかいコーヒーを飲んでほっとしました。

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 集会では、私が党地区委員会を代表して、タイトルにある点を述べ「これら安倍政権の暴走を許さずたたかっていきましょう」と連帯の挨拶。メッセージは、共産党の紙智子参院議員、熊本県中地方振興局長、品川郡山市長などからよせられ集会で紹介されました。

 

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【生健会のみなさんによる手づくり品とあたたかいコーヒー】

 

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集会後、開成山陸上競技場入り口から郡山駅までデモ行進し、「原発の事故収束宣言は撤回せよ~」、「賠償金に課税するな~」、「放射能から子どもを守れ~」、「消費税増税反対」、「TPP参加は中止せよ~」、「憲法96条改定はんたーい、9条守れ~」などとシュプレヒコールしながら元気に市民にアピール。

ダンプ労働者も、デモ行進に横断幕をつけて参加。以前に助手席にのせてもらったことがありますが、眺めは最高です。

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また、夜には県教組郡山支部、国労郡工支部などが主催したメーデー集会があり、こちらの集会でも党地区委を代表して挨拶しました。

小松祝正さんの絵画展~郡山ユラックス熱海で5/6まで開催中

4/30、郡山市のユラックス熱海で開催中の小松祝正さんの絵画展を鑑賞してきました。朝9:00~夕方5:00まで、5/6までの開催です。

小松さんは、大越町にお住まいです。油絵で沼や滝、山や樹木をダイナミックに描く方で、力強さがあります。これらに加えて、今回はめずらしい水墨画が数点が展示されていました。

とても勢いのある気を吐いている竜の絵です。この1点だけと思っていたらしいですが、南天とすずめ、山水画も。小松さんによれば、油絵と違い水墨画は修正がきかず、また下絵もなく一気に描くため、何倍も神経を使って仕上げたといいます。すごいことです。

 

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【郡山市内の銚子ヶ滝、麓山公園、熱海町のけやきの森などが描かれて】

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「主権回復の日」の式典への抗議と憲法9条守れと駅前で署名宣伝

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28日、わが党も加わる郡山の共同センターが、安倍政権が「主権回復の日」として4/28に政府主催の式典に抗議し、沖縄との連帯して憲法9条守れの署名宣伝行動を郡山駅前で行ないました。

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安倍政権が突如持ち出したサンフランシスコ平和条約を締結した4月28日を「主権回復の日」などと、日本が独立したかのように言い、現憲法第9条の2項を変え、再び戦争する国につくり変えようとしています。総選挙では国防軍をもつと公約に掲げた安倍首相は、日本維新の会とも響き合い、憲法96条を改定し一気に9条改悪に持ちこむねらいを明らかにしています。

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しかし、実はサンフランシスコ平和条約と同日に結ばれた日米安保条約によって、沖縄に米軍基地がおかれ、日本は事実上はアメリカ従属国になったのです。沖縄の県民にとっては、「屈辱の日」といわれるゆえんです。

安倍政権の危険な憲法改悪の動き、7月の参議院選挙はこれも大きな争点の1つです。

兵庫県明石から子どもたちへお菓子支援~郡山の仮設川内村保育所、富岡町児童クラブへ

13042424日、兵庫県明石市から、子どもたちへのお菓子をもってボランティアでこられ、私も同行しました。ちょうどお昼のお弁当の時間でした。幼児は10数名、5月からは5人増えるそうです。民間借上げアパートに避難している子どもたちです。

このあと、郡山のボランティアセンターでは、国民救援会郡山の吉川さんたちが川内の仮設住宅で手打ちそばがふるまわれました。

26日には、南1丁目仮設の富岡町児童クラブを訪問し、明石のお菓子と養父市長からの飲み水のペットボトルも一緒に届けました。三春の曙ブレーキにある富岡小学校で授業が終わると中学生と一緒にスクールバスでlこの学童クラブにきて、お母さんたちの帰りを待っているそうです。

どちらも子どもたちを外で遊ばせることができないことが保育士さんたちの悩みです。川内村の保育所は、仮設内を30分間だけ散歩に出るようにしたり、花壇用の入れ物に砂場をつくって遊ぶ工夫を。南1丁目の学童クラブでは、ビッグパレットのそばなのでそこを使わせてもらえたらとの要望も。

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【こいのぼりの飾りを製作中で、ちょうど帰る頃に完成!】