日本共産党神山えつこ演説会/笠井亮党政策委員長・衆院議員、岩渕友参院が挨拶


10/6、郡山市労働福祉会館で、笠井亮衆院議員・党政策委員長と岩渕友参院議員の応援を受け、県議選に向けた日本共産党神山えつこ演説会が開催されました。会場いっぱいの参加を頂きました!

大橋選対本部長の訴えのあと、2人の来賓の方から激励を頂きました。
1人は、車いすで参加された脳性マヒの障がいがある奥田さんです。無人駅ホームにエレベーターの設置をとの要望とともに、手話言語条例制定など障がい者のことを取り上げてきた私の県議選での勝利をと激励を頂きました。
もう1人は、元県児童相談所長をされた七海さんです。県中児相が一次保護所と一体で整備されます。私はが当選以来20年かけて県に求めてきたものですが、その経過と役割、実現の喜びをお話頂きました。
メッセージは、増子輝彦参院議員、蛇石郁子市議、高橋千鶴子衆院議員、紙智子参院議員から頂きました。

福島駅前で、消費税10%への増税強行に抗議!「5%に戻せ」と宣伝署名行動

きょう10/1、安倍政権が消費税10%増税を強行。福島市の旧中合前で、消費税なくす各界連のみなさんと県議団も増税強行に抗議するとともに、5%に戻せと宣伝行動!マイクの訴えは、いわぶち友参院議員です。

消費税が導入されて31年、これまで社会保障のためにはほんのわずかで、消費税収入の75%が法人税減税の穴埋めに使われてきたというのが実態です。

日本共産党は、消費税増税しなくても大企業や富裕層に応分の負担をさせること、公共事業のムダ使いをやめるなどすれば財源はあると提案しています。所得の低い人ほど重い負担になる逆進性がある消費税は、弱いものいじめの税金です。

共産党は将来消費税は廃止すべきと考えています。当面、2014年に8%増税されてから景気悪化がひどくなったのですから、それ以前の5%に戻すよう緊急提案しました。野党のみなさんにも、5%への減税をよびかけています。

 

神山リーフ~11月の県議選まであと2ヶ月/全国1の財政規模を活かし、福祉・教育・医療の先進県へ

福島県議選は、10/31~11/10です。1999年に郡山から女性初・共産党初の議席を頂いて早や5期20年。今回6期目の挑戦です。

これまで3人の知事と対峙してきました。県議として一貫して取り上げてきたのが原発問題と、全国最下位レベルの医療・福祉・教育、そして女性・子ども、高齢者への支援です。

福島県は、2011年3月の原発事故から8年半が経過しましたが、今も4万人を超える避難者が故郷に戻れずにいます。しかし、国も東電も、賠償や避難者支援、復興10年まであと1年半。来年のオリンピック開催までに国も県も県民への支援をうち切り、その一方で浜通りの復興として中央大手企業、先端産業を呼び込む福島イノベーション・コースト構想には、約700億円実ずつ、今年度は912億円、計約2,300億円もの復興予算を投入してきました。

そのため、福島県の財政規模は全国1位(今年度予算は1兆約4000億円)です。この予算を暮らし・福祉・教育に回し、安心して暮らせる福島をつくるため奮闘する決意です!引き続きのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

志位委員長を迎え共産党演説会に1,800人/福島選挙区の野党統一候補に決定した水野さちこ候補も登壇し挨拶


 25日、志位委員長を迎えての共産党演説会が、郡山市ユラック熱海で開催され、1800人が参加しました!

この日、野党代表はじめ、直前に決定した福島選挙区の野党統一候補の水野さちこ候補も増子輝彦参院議員と共に登壇し挨拶しました。

 

まず、県市民連合の根本代表が挨拶し、立憲民主党幹事長の高橋秀樹県議が登壇し連帯挨拶!メッセージは、金子恵美衆院議員、小熊慎司衆院議員、社民党県連代表の紺野長人県議から寄せられ、阿部裕美子県議が読み上げ紹介。

比例候補の紙智子参院議員が決意表明!福島選挙区は1人区ですが、直前に野党統一候補が決定したばかりの水野さちこ候補が、増子輝彦参院議員と共に登壇し挨拶しました。

いわぶち友参院議員の挨拶のあと、今年5月から来春まで戦う県議・市議・町村議の候補者が勢揃いし、私神山が代表して決意を述べました。
野口てつろう参院選挙区候補も、悔しさを率直に語りながらも福島選挙区で野党統一候補に決まった水野さちこ候補を全力で支援すると共に、比例代表選挙で共産党を伸ばす決意を表明しました。

志位委員長が60分間分かりやすく、原発ゼロ、安倍政権をさよならさせ、共産党躍進で希望ある政治を語りました‼

中林よしこ参院選挙区予定候補など島根県から原発視察で来県/県議団と懇談


きょう25日は、島根県から共産党議員のみなさん原発被災地の視察においでになりました。元国会議員の中林よしこ参院選予定候補、党後藤県委員長もおいでになりました。

昨日は、いわきから南相馬市を視察。きょうは、県庁で避難者支援課から聞き取りをしたのち、県議団5人と懇談しました。ありがとうございます。

「議会と自治体」4月号に、東日本大震災・原発事故から丸8年たつ福島の現状について報告

「議会と自治体」の4月号に、丸8年となる東日本大震災の被災3県の岩手、宮城、福島の県議が現状報告しています。原発事故を受けた福島県は私が書きました。どうぞ、ご覧頂ければ幸いです!1万2千字の原稿は、代表質問に匹敵するくらいの原稿量でした。なんとか完成しホットしています。しかし、福島の現状はなかなか課題多し、です。

学校給食費無料化を求める会が、先進県の群馬県の石田さんを講師に学習会

23日、学校給食の無料化を求める会は、群馬県の「学校給食の無料化をめざす会」の取り組みを学ぼうと、代表委員の石田清人さんを講師に学習会を開きました。
群馬県は、35の市自治体のうち、11市町村が完全無料、14市町村が一部補助と3分の2以上、6割を超す25市町村が実施しているとのことですが、長年にわたる取り組みの成果です。群馬県は、“学校給食費無料の先進県”として赤旗の昨年8/2付けに紹介されています。
福島県は、59自治体のうち、半分にあたる29市町村が全額無料か一部補助です。さらに、今年4月からは、田村市と白河市が在籍児童の2人目以降、3人目以降から無料にします。また、すでに実施していた古殿町は全額無料に、平田村は半額補助に拡充されます。
会としては、県の「日本一子育てしやすい県」を実現するため、9月末まで標10万の署名めざす運動を実施中です。

堤 未果さんの著書「日本が売られる」、山田正彦さんの著書「タネはどうなる?!」から見える安倍政権の財界戦略

みなさんは、すでにお読みかもしれませんが、ジャーナリスト提未果さんの「日本が売られる」(幻冬舎新書)は、オビにあるように、「日本で今起きている、とんでもないこと。」です!目次には、こんなタイトルがズラリと並ぶ。

第1章日本人の資産が売られる〜では、水が売られる/土が売られる/タネが売られる/ミツバチの命が売られる/食の選択肢が売られる/牛乳が売られる/農地が売られる/森が売られる/海が売られる/築地が売られる。

第2章日本人の未来が売られる〜では、労働力が売られる/日本人の仕事が売られる/ブラック企業対策が売られる/ギャンブルが売られる/学校が売られる/医療が売られる/老後が売られる/個人情報が売られる。そして、第3章売られたものは取り返せ〜となっています。

私は先週末、県教組郡山支部女性部が開いた種子法学習会には参加できなかったので、種子法に関する本と共にこの新書版を買い求めました。今週は、29〜2/1まで、県議会の常任委員会の県外視察で九州に来ていますので、移動中に今読んでいるところです。

提未果さんのこの著書は、昨年から今年にかけて安倍政権のTPP 11や日欧EPAによって日本人の食の安全が脅かされ、日本の農家も大企業の戦略で潰されていく危険が具体的に示されています。水道民営化法など12月の臨時国会で強行された改悪法についてもよく分かります。

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元農林水産大臣・弁護士の山田正彦さんの講演会には残念ながら参加できませんでしたが、山田正彦さんの著書「タネはどうなる?!」を買い求めました。

安倍政権の下で、趣旨法が廃止されオビにあるように“自家採種ができなくなる?!”のは大変なこと。この会場で同時に買い求めた堤未果さんの「日本が売られる」の警告の1つでもあります!

県党旗開き/紙智子参院議員からビデオメッセージ、野口予定候補と県議団が挨拶、岩渕友参院議員が国会報告

9日は、党県委員会と福島相馬地区委員会の党旗開き。
町田県委員長が安倍政権の支持率が低い福島県で、共産党がその受け皿となれるよう奮闘し、安倍政権を退場させよう。
このあと、今年7月の参院比例候補紙智子議員からビデオメッセージで挨拶を頂き、金子恵美衆院議員、増子輝彦参院議員からは祝電が寄せられました。

今年は、参院選と市議選、11月の県議選まで選挙が続きます。野口てつろう参院選挙区予定候補が決意表明。岩渕友参院が国会報告を行いました。私たち県議団も5人以上の県議団めざし奮闘する決意を表明しました。

地元マスコミ2社へ、いわぶち友参院と党3役で新年の挨拶

7日、共産党福島県委員会の三役は、岩渕友参院議員と共に、福島民報社と福島民友社のマスコミ2社へ新年の挨拶に伺いました。
町田県委員長、私副委員長、野口書記長、岩渕友参院議員が、それぞれ今年の抱負を述べました。今年前半の参院選挙で安倍政権を退場させる戦いを行い、後半は市議選と秋の県議選でぜひ議席増をめざしたい。