6月県議会~各団体から請願・意見書が提出されて

 22日は、県議会の請願書の提出締め切り日でした。共産党県議団は5団体から要請を受けて紹介議員になりました。

 新婦人県本部からは、「子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める意見書と県独自の助成を求める請願、細菌性髄膜炎(ヒブ)予防ワクチンへの県独自の助成を求める請願が提出されました。

 新婦人提出のヒブワクチンの公費助成を求める意見書はすでに昨年9月県議会で全会一致で採択されていますので、今回は県へ独自の助成を求める請願です。

 さらに、消費税なくす会からは「消費税増税に反対する意見書」、生健会からは「生活保護の老齢加算の復活を求める意見書」、そして農民連からは「備蓄米買い入れと米価の回復・安定を求める意見書」が提出されました。

 加えて、脱原発ネットワークからは1F3で使用予定のMOX燃料にかかわる請願で、66,599名分の署名も提出されました。

 なお、子宮けいがんワクチンへの公費助成を求める国への意見書は、全会派一致の要望となったので、全会派提出の意見一本が提出される方向となる予定です。