「原発と自然エネルギーを考えるつどい」笠井亮衆議院議員が講演・3人の市議と私が報告

7/31、郡山市内で笠井亮衆議院議員を迎えて、「原発と自然エネルギーを考えるつどい」を開きました。会場カは、次々とイスを足さなければならないほど、300人の参加者で埋め尽くされました。

 最初に、8/28~9/4の日程で市議選をたたかう3人の市議(橋本のりゆき、高橋よしはる、岩崎まりこ)が、挨拶と決意を表明。私も震災と原発事故以降の県議会報告と決意を述べました。

笠井国会議員の講演は、、九州電力の「やらせメール」問題を追及した迫力とはまた違って、とてもわかりやすかったとの感想がよせられています。しかも、この日の午前中は、NHKテレビの各党の日曜討論番組に出演してきたばかりということもあっても、とてもホットな話を聴けました。

福島県が原発事故を受けて「原発に依存しない社会をめざす」と県復興ビジョン検討委員会が提案したことを笠井さんが評価。環境省も現在の電力供給能力2億3,715万kw(うち原発の供給能力は54基で4,885万kw)ですが、日本の再性可能エネルギーの可能性は20億5,800万kwもあるとしていることを紹介し、ここ福島県から原発ゼロをとよびかけました。