政調会で、農産物の分析器と内部被ばくの測定機器を一気に増やすよう要望・公立大学法人中期目標検討委員会第1回

30日、9月県議会に向けた政調会でした。5日には、臨時県議会が開かれます。臨時議会には、1,370億円の補正予算が提案されます。

これは、7月末に発生した新潟・会津の豪雨災害復旧費約130億円や中小企業支援の補正予算など。

そして、すでに6月補正で計上さている県民健康調査に要する費用について、国から2次補正予算で補てんされた分約962億円を基金に積むものです。

さらに、9月定例県議会は27日に開会予定ですが、補正予算は200億円規模になることが明らかになりました。

この間、国の1次、2次補正予算も活用して東日本大震災関係には総額3,903億7,100万円の増額補正がされました。9月定例県議会には、これに200億円規模の補正が計上される予定です。

私は、内部被曝低減を対策のためにも農産物や土壌汚染の分析機器が圧倒的に不足していること指摘し、一気に大量に設置すること。子どもたちや県民の内部健康調査機器の増設が必要なことも求めました。

政調会終了後、公立大学法人の中期目標について県議会で検討する検討委員会の私が県議団を代表しメンバーに入り、第一回目の会議が開かれました。9月県議会tまでに意見をとりまとめ議長と知事へ提出します。