バスもなんとか運行を開始、共産党の泥出しボランティアで被災者支援

  24日は、台風の水害で水没した阿武隈川土沿いの小原田、古川地区などで党の東部後援会で泥出し作業のボランティアをしました。

  きょうも台風一過で日中は真夏のような秋晴れです。どの家も水浸しになった家財道具のあと片付けに追われていました。高橋市議と私などを中心に5~6人ずつのチームで、床上浸水した家を訪問。

きのう訪問したところへ再度伺うと、畳を出すのを手伝ってほしいと要望され、水分を含んで重くなった畳を男性4~5人ががりで外へ。さらに、冷蔵庫やソファなど大きいものを運び出しました。

 

 党後援会事務所周辺では、高齢者の女性が1人でやっているようすだったので声をかけ、みんなで物置の泥出しなどを手伝いました。家は免れたものの、一段低かった物置が水害にあったようです。  荷物を出してみると水を含んでぐっしょりです。ここは、嫁さんもすぐ裏に住んでいましたが、病気で退院してきたばかりで無理がきかず、手伝いの男性と2人で片付けしていました。水道水で泥を洗い流し、ようやく一段落しました。