30日、郡山のユラックス熱海で開催されたJA主催の「TPP交渉から「食と暮らし・いのち」を守る福島県民集会に県内各地から1,700人余が集まりました。来賓として、村田副知事、平出県議会議長、県選出国会議員がそれぞれ挨拶。また、県町村会、市議会議長会、町村議会議長会、県議会議員も出席し、私たち県議団の阿部県議、宮本県議、神山3人が檀上で紹介を受けました。
しかし、地元選出の自民党国会議員も民主党の国会議員も、「農業は大事だ」「東日本大震災を受けた本県の復興のためにも頑張る」と述べつつも、「TPP交渉参加に反対する」とは一言も表明しなかったのです。私は、「TPPについては?」と国会議員にも聞こえるようにヤジっていたのですが。特に、自民党の坂本剛二衆院議員の挨拶には会場内もざわつきました。
党地区委員会は、会場入口で集会に参加するみなさんへ、チラシを配布しながら郡山市議団の岩崎市議、高橋市議、県議団3人で街頭から訴え、参加者も手を振って応えてくれました。