6日、市商工会議所の賀詞交換会がありました。丹治会頭が年頭の挨拶。来賓として、郡山市の品川市長、根本復興大臣、佐藤雄平県知事などが挨拶に立ちました。
根本復興大臣は、郡山出身。安倍氏政権のもとで復興向けた取り組みを並べたてましたが、3年近くたつ今も14万人もの避難者がふるさとに戻れないままです。原発事故への反省もなく、郡山市内でも風評被害を含めとても回復したとはいえない状況です。
肝心の子どもや県民の健康、除染・倍賞について政府は見直したとはいいますが、まだまだ不十分な対応と金額にとどまっているのです。
品川郡山市長は、昨年4月の市長選で交代したばかりです。除染を早くとの市民の声にどこまで応えたのかが問われています。また、除染のほかにも課題はまだまだあります。
佐藤雄平知事は、原発問題や避難地域の復興など、昨年見直しをした県の総合計画の内容を紹介し、今年は「新生ふくしま胎動の年」にしたいと挨拶。県内研究施設など大型のプロジェクトは動くようですが
この賀詞交換会のあと、郡山青年会議OB会の新年会にも出席しました。青年会議所の若手