いわき市議選目前/宣伝カーで政策を訴えて

 いわき市議選は9/2日告示、9/9投票で行なわれます。共産党は現職の4人が立ちます。

25~26日、いわき市へ市議選の支援へ入りました。きょうは宮川県議の地元で伊藤市議の勿来地域へ入り宣伝カーで政策を訴えました。8月も終わりだというのに、連日30度を超える真夏のような猛暑です。暑い中での街頭宣伝でしたが、車の中からも良く手を振ってくれます。さすが、宮川県議・伊藤市議の地元です。

【宮川えみ子県議と選挙事務所で】

宮崎県母親連絡会が郡山に宿泊/浪江馬場町議と原発被災の実態を報告

24日夜、郡山市熱海の温泉の宿泊された宮崎県母親連絡会のみなさんへ原発被害の実態を報告させていただく機会がありました。新潟で開かれる日本母親大会へ向かう途中、被災地応援もかねて郡山へ1泊して頂いたとのこと。

 

 夕食時に、原発事故とその被害の実態について報告する機会をいただきました。浪江町の馬場町議と私が話をさせていだき、また食事をしながら質問も受けました。

 みなさんからは、ねぎらいの言葉とともに、共に国と東電に責任を求めていきましょうと連帯のあいさつもあり、あたたかい交流ができました。全国にまた仲間が増えて心強い限りです。

【私の「東京電力とたたかって15年】の冊子をプレゼント】

商労文教委で長崎県を視察/浮体式洋上風力発電・電気自動車の実証実験地

21~23日、県議会の商労文教委員会で長崎県を視察しました。今回は特に国の補助を受けて五島市で実証実験を行なっている浮体式風力発電(戸田建設)と電気自動者のまちづくりの取り組みを調査。

採算面からはどうなのかはまだ実験段階なのでこれからだと思います。風力発電は、環境面からもいろいろ検討すべき課題があると思います。電気自動車の方は、わが県でこそ実験してみるべきだと思いました。

【模型を使っての説明~棒の下の方におもりがついている。棒は海底に固定した4本の鎖とつないである】

     【海上タクシーで五島市の椛島沖へ】

【海上に浮かぶ実験用の風力~発電はまもなく始まるそうです。実際には、この2倍の大きさの風力に】

【電気充電するスタンド】

 

【左側は急速充電スタンドから充電。右側は家庭用の蓄電池から充電】

五島市では、国と県から100%補助で市内の観光用レンタカーやタクシーの一部で導入され運行中。

試乗させてもらいました。スイスのツェルマットで電気タクシーに乗ったばかりだったので同じでしたが、音がほとんどしないとやはり歩行者にはわかりにくりでのではないかと思います。

また、充電スタンドの設置と家庭用の充電機器の設置を導入するしくみをつくる必要があります。原発廃炉を国が決断し、財政面でも導入しやすい仕組みを早期につくるべきです。福島県内でも国が支援し早く地域で始めてみるべきでしょう。

ところで、長崎市では原爆資料館にもいきました。ファットマン(太っちょ)とよばれる長崎に投下された原子爆弾の模型。広島型よりも確かに太い。広島はウラン爆弾、長崎はプルトニウム爆弾でした。この原爆で死者7万人以上、重症負傷者を含め15万人以上が犠牲になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【1945年8月9日午前11時2分に投下された長崎市爆心地の模型】