9日の午後は、郡山市公会堂で開かれた高橋哲哉氏の講演会へ。これは、県退職教職員九条の会、県立高校教職員組合、郡山の戦争を平和を考える会の3団体の共催です。
高橋氏は、原発被災を受けて「平和的生存権」を奪われた福島県民の現状と現憲法との関わり、安倍政権がねらう憲法改悪の策動と自民党の改憲案についてわかりやすく解明しました。
最後に、会場参加者でのアピール文が読み上げられ、この文書を安倍首相あてに送付することも拍手で採択されました。
9日、海老根町内球技大会が海老根小学校で2年ぶりに開催され、朝8時からの第32回大会の開会式に招待を受け挨拶しました。
今年から競技種目が変わり、グランドゴルフ(小学生も参加)、バレーボールの方部別対抗で行なわれました。開会式後は、来賓も大きなかごにお手玉を投げ入れる「お賽銭入れ」の競技に参加。私は5個のうち4個が入り、素直にうれしい!
熊田豊町内会長が「当日雨が降らないようにと神様に祈願していたせいか、田植えもできないくらいの日照り続きになったので、今度は少しは雨を降らせてと祈願したら前日夕方雷雨になった」などと挨拶して参加者を沸かせました。
続く来賓の挨拶もこの話題を受けて、中には「前日の雨はこの近辺にしか降らなかった」と解説する人も。選手宣誓は、地元の小学生が行ないました。
今年から競技種目が変わり、グランドゴルフ(小学生も参加)、バレーボールの方部別対抗で行なわれました。開会式後は、大きなかごにお手玉を投げ入れる「お賽銭入れ」競技に来賓も参加。私はお手玉5個のうち4個が入り、素直にうれしい!
当日は、会長さんの神頼みもあってか1日中30度近い真夏のようなピカピカの暑さでした。海老根地区は、伝統の手漉き和紙や凍み豆腐づくりの産地です。この日は、みんなで心地よい汗をいっぱい流したことでしょう。
また、この間海老根永橋地区の県道沿いの土手が崩れて側溝があふれる事態になり、住民から法面改修の要望があり、県につないでいましたが、このほどようやく改修されたようです。この場所は、2年前の豪雨災害を受けて崩れた場所でした。