いわぶち友さんを囲んでつどい

大槻支部が、参院選挙区候補で頑張ったいわぶち友さんを囲んでつどいを開きました。民商会員さんのケーキ屋さんの2階で、おいしい珈琲とケーキを食べながらのつどいです。20人近くが集まり、橋本憲幸市議と私も参加させて頂きました。

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橋本市議が、開会中の9月市議会の報告。私からは参院選挙での躍進のお礼や、選挙区のいわぶち友ちゃんへの支援に感謝を述べつつ、きょう7年後のオンピック開催が東京に決まったが、安倍首相の原発汚染水の発言はあまりにもひどいと報告。最後に、共産党への入党やしんぶん赤旗の購読を訴え、今後もぜひ力をお借りしたいと挨拶。

DSCN0106いわぶち友さんは、参院選挙結果の報告と、今後の安倍政権がすすめようとしている消費税増税、TPP参加、憲法改悪など危険な暴走をやめさせたい。そのためにも共産党をもっと大きくしてほしいと訴えました。

「友ちゃんは、若いだけあって元気いっぱいだね」との感想や、「年金を引き下げない共産党に頑張ってもらいたい」、「原発はもうやめてほしい。郡山にある水力発電は動かしていないのではないか」などの疑問や意見も出され話がはずみました。

また、夕方は市内4ヵ所で街頭からも訴えました。

県革新懇総会で三上満さんの記念講演/三上満さんと宮沢賢治

IMG_00037日、県革新懇総会と三上満さんの記念講演がありました。三上満(みつる)さんは、金八先生のモデルにもなった元東京都の中学校教師です。

 都教組委員長、全教委員長などを経て、現在、子どもの権利・教育・文化全国センターの代表委員、全国革新懇代表世話人をされています。一方、2003年「明日への銀河鉄道―わが心の宮沢賢治」(新日本出版)で、第18回岩手日報文学賞・賢治賞を受賞されました。

三上満さんの話はこれまでも母親大会などで何度か聞いていますが、こんなに近くでお聞きするのは初めてです。いつもながらやさしい語り口、明るさに、そして心に染み入るお話に魅了されました。

 革新懇は今こそ役割発揮する情勢にあるとの提起はもちろん分かりやすくよかったのですが、宮沢賢治の世界と3・11の震災復興・原発事故に苦しむ被災地とのかかわりについてお話され、とても心癒されました。

IMG_0021三上満さんの著書「賢治の旅 賢治への旅」(本の泉社)は、被災地に生きる私たちに、宮沢賢治の世界を通してみえてくるものがあるようです。