県が6月から宿泊券の半額補助など、3事業を同時開催!

11008795_445263408982334_8866455440698270622_n[1]福島県は、今年6月1日から風評払拭・風化防止のため、県内の旅館・ホテルの宿泊券を半額にする事業を開始します。

写真にあるように、「『福が満開、福のしま。』旅行券」事業等について、県観光交流局が4月30日に発表。3つの事業が、同時開催されます。

①『福が満開、福のしま。』旅行券」事業、②「福島空港利用者支援商品券」、③「福島県アンテナショップ等商品券」です。

詳しくは、県の観光交流課 024-521-7316024-521-7316(直通)へお問い合わせ下さい。

①は、県外の人だけでなく県民も利用できます。コンビニ端末を利用する方式は、額面1万円の旅行券を5千円で販売。額面6千円以上の旅行券を3千円で販売します。宿泊予約サイト利用方式もあります。販売期間は、3期に分けて実施予定です。

②は県外の方が対象、②は首都圏等の消費者が対象です。

この機会に、福福島に「来て。見て。味わって」下さい!そして、できれば原発事故で避難を余儀なくされている原発立地地域の現状を、4年を経た「福島の今」を見てほしいと思います!

賠償打ち切り問題で、福島県・女将会おおいに語る!

13530_1400622156928928_4247516663131193604_n[1]11141311_1400622190262258_2222038060208604488_n[1]IMG00771東電の賠償打ち切り問題で、「女性のひろば」(共産党中央委員会発行)6月号に、県女将会の代表者たちと倉林明子参院議員との座談会の特集記事が掲載されています。

倉林参院議員は、京都選出ですが西会津町生まれです。「賠償打ち切り問題」を今年の国会で取り上げ、2月末での打ち切りはいったん「見送り」にさせました。もちろん、国・東電は「撤回」と言っていないので、さらなる継続を求める運動が必要です。

 

青年ボランティア~福島県内4か所に入り、被災地のフィールドワークや避難者支援

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福島市で、いわぶち友さんらが仮設住宅を訪問し、要望等を聞き取り。
青年ボランティアのみなさんが、今年も5月の連休を利用して福島の支援に入りました。今回は全国からの青年と県内のスタッフを含め200人ほどの規模になり、仮設住宅に支援物資を届けながら要望や現状などの聞き取りをしました。 郡山には、前半は兵庫・奈良から、後半は愛知などからです。
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郡山市内の南1丁目仮設で。富岡町の集会室で。
青年のみなさんたちは、郡山ボランティアセンターのスタッフと共に、きのうは富岡町と楢葉町でフィールドワーク。きょうは、仮設住宅を訪問し避難者からの聞き取りでした。明日、帰ります。送り出して頂いた地元県のみなさん、大変ありがとうございます。きょう5日は、私も仮設住宅訪問活動に参加し、富岡町のかせつで避難者のみなさんと懇談したり要望を受けたりしました。仮設のそばに信号機設置の要望がありました。連休明けに県警につなげたいと思います。また、お昼の時間に、私から青年のみなさんたちへ、事故から4年が過ぎた福島の現状や2月県議会で県議団か取り上げた問題についてお話しました。