県議会の産業振興・雇用・県土再生特別委員会/県議の「政務調査費」が「政務政務活動費」変更へ

 9日は県議会bの2つの特別委員会が開かれました。私と宮川県議が所属している産業振興・雇用・県土再生対策特別委員会では、グループ補助金の応募状況や国の補助金の今後の動行、再生可能エネルギーの推進状況について質問しました。

再生可能エネルギーについては、私が調査してきた会津の木質バイオマスなどについて、国の電力買取制度が今年7月に始まり経営上も一定の支援になっているようだったが、県からみた課題等について説明を求めました。

しかし、県もようやく小水力、太陽光、木質バイオマスなどどれも始まったばかりで今後の方向みえません。もっとスピードをあげて取り組む必要があると指摘しました。

 他会派の委員からも、県が年度ごとの数値目標を出していないことを批判する意見が出て、県は12月の総合計画の見直しに数値目標を盛り込むと答弁。

特別委員会としては、12月県議会で「中間とりまとめ」を提言することを申し合わせました。

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9日夕方、県議会の政務調査について、今度「政務活動費」として名称と,使途範囲も少し拡大することが全国議長会で決めたことから、まず議会事務局からのこれま使途について裁判になった事例の説明を各会派の担当者への説明があり、私も控室の事務職員とともに出席しました。

この内容の検討を含め条例改正も必要になりますが、具体的にはまだこれからです。