兵庫県から仮設ボランティアツアー、青空市と炊き出し、養父市長から天然水も

震災・原発事故以降、兵庫県からは被災地ボランティア救援物資を1年以上も前から支援して頂いています。

15~16日は、兵庫県から飛行機と観光バスで、元参議院議員の安武ひろ子さんを先頭に25人のみなさんが、ボランティアツアーできてくれました。

ほとんどは女性のみなさんですが、障がい者の男性や医師なども。みなさんは、私が今年6月の兵庫県赤旗まつりに招待されてお会いした方たちで、こうして郡山にきていただき再会できて感無量です。

1日目は、ビッグパレット近くの仮設住宅を訪問し、炊き出しや青空市の案内と、悩みや要望などを聞いて回っていただいたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は2日目に参加しました。2日目は、仮設住宅内でにゅう麺入りのあたたかい汁物とお赤飯をふるまい、また手編みのマフラー、みかんやたまねぎなどの野菜も。全て、兵庫のみなさんがエプロンを用意しつくって配膳もしてくれたので私たちはそのお手伝いだけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【元参議院議員の安武ひろ子さんの挨拶】                                          【今回の被災地ツアー代表者】

 

【党県委員会ボランティアセンター責任者の岩渕友さん】

【おいしいですか? と気さくに尋ねる、郡山ボランティアセンターの大橋さん】

また、養父市から市長のメッセージつきの天然水も配られました。これは、養父市の氷ノ山(ひょうのせん)という、兵庫県で一番高いから出たミネラル豊富な天然水だそうです。養父市内にある会社から提供していただいたものを、市長が阪神大震災で全国にみなさんにお世話になった恩返しにと届けられたものです。

共産党なら、まちがいなく被災者の手元に届くと信頼を寄せて託してくれたそうです。広瀬栄養父市長の思いが込められたメッセージを封筒に納めたものを、天然水とともに被災者へお渡ししました。ありがたく感謝も致します。仮設のみなさんも喜んでもっていかれました。

兵庫県のみなさんとの室内交流会では、仮設町内会の自治会長さんも挨拶されました。