23日午前10時~は、国労郡工支部の定期大会へ。勤労感謝の際日のきょう、あらためて労働者をとりまく状況に思いをはせました。
「行革」路線をすすめ、国鉄民営化を実施したのは中曽根首相。今日の公務員削減や民間委託につながっています。しかし、これが、今度の大震災・原発事故で問われています。
行革による人員削減、公務員削減は、住民サービスの低下につながり、大震災などが発生すれば、住民の命を守れず、その後の対応にもさまざまな遅れをきたし、後手後手にならざるをえないのは必然ですマンパワーが、公的分野にももっと必要です。しかも正規の職員が。
総選挙が目前です。公務員であれ、民間労働者であれ、安易な人員削減をやめ正規雇用を守る、この雇用対策も大きな政治課題です。
共産党県委員会は昨日記者会見し、県内5つの選挙区すべての候補者を発表しました。きょうは、福島2区の予定候補平善彦さん(地区副委員長)と市内8ヵ所で街頭宣伝しました。