高瀬公民館の避難者へ豚汁の炊き出し~涙がこぼれると喜ばれて

16日夕方、党郡山・安達地区委が避難所への豚汁の炊き出しをしました。今夜は、浸水被害した上行合地区の方々がいる高瀬小学校体育館です。
温かい豚汁に涙が出ると喜んで頂きました。最初に避難した12日夜は、アルミパック入りのごはんだけ。味もほとんどなくて涙が出る思いだったと。

ちょうど、品川市長も避難者を回っていたので、市長からも温かい食事やふとんの提供、また公営住宅や借り上げ住宅の提供などを、県に要望あげてほしいと求めました。

別の方は、ここに来る前に帝京安積高校に避難したが、そこが夜中に1階まで浸水。電気系統がダメになり、とても寒かった。朝に自衛隊のボートで救出され、ここに来たとのこと。着替えがないが、きょうはベニマルから衣類の提供があったそうです。

帰り際に、声をかけられて、聞けば私が避難所回りをした時に会っている富岡町から原発避難した女性でした。郡山に家を建てたが、そこが浸水被害にあったと。なんと、重ねての被災に心が痛みます。

県議選に向けた共産党の政策を県庁で会見し発表!

31日告示の福島県議選に向け、また今回の台風19号被害をふまえ、共産党福島県委員会は、「いのちを守る県政を」の県議選政策について、県庁記者クラブで会見しました。
町田県委員長に、副委員長の神山が同行しました。