市の災害支援制度の資料を届け/岩渕友参院議員と日大工学部周辺地域へ

日大工学部の近辺は、学生向けの下宿やアパートがたくさんありますが、いずれも1階の床上浸水被害を受けました。また、少し北側には帝京安積高校も1階が浸水しました。

日大も浸水被害を受けていますが、現在、泥だしボランティアの駐車場になっています。その大学脇の道路は、ブロック塀を乗り越える高さのまるで川のような勢いで流れていた。車も水没し泥まみれに!

の日は、泥だしボランティアが入っていましたが、岩渕参院議員と行くと、あるお宅で、この土嚢をどこに置けばいいですかとの質問。私がその場から市に電話で問い合わせましたが、やはり災害ごみと同じように自宅前に置いてもらうしかないと。

災害ごみは、車がやっと通れるくらいの満杯状態。自衛隊が順次運搬していますが、なかなか順番がこないため、住宅の不満はつのるばかりです。
午後は、同じく浸水被害を受けた私の選挙事務所周辺の水門町と十貫河原地区を回り、8人で聴き取りし約50人と対話。33年前の8・5水害より上がった。床上1.8~1.9メートルに。市の災害支援制度の情報提供は喜ばれました。

 

 

岩渕友参院議員と郡山市内の無提地区を調査

阿武隈川沿いの日大工学部周辺は、学生向けアパートが立ち並ぶ地域ですが、今回の台風19号で床上浸水を受けました。

27日、岩渕友参院議員と共に、この地区に入り、被災住民から聞き取りをしました。
町内会の副会長さんの自宅も床上浸水被害を受けました。聞けば、阿武隈川に無堤箇所があるというので案内して頂きました。
ここは、安積永盛駅に向かう橋です。日大工学部から上流地域の東側に堤防がないのです。ここから濁流が流れ込み、かつてない床上浸水の被害をもたらしました。