今期で引退する阿部裕美子県議へ花束贈呈!さあ、県議選へ

議会閉会後、いよいよ県議選へ突入です。今期11/19までの任期で引退し、大橋さおりさんへバトンをつなぐ阿部裕美子県議へ、県議団と事務局から花束を贈呈しました!また、5人で勝利めざし奮闘する決意を固めました。県議団を支えてくれた3人の事務局メンバーとも一緒に記念撮影。

県議在職20年~全国議長会表彰を受賞/20年間支えて頂いたすべてのみなさまに感謝

10/4、最終日の本会議冒頭に、私が「在職20年の表彰」を全国議長会から受け、吉田議長から賞状を受けました。
また、知事からは感謝状を頂きました。
5期20年を支えて頂いたすべてのみなさまに、心より感謝申し上げます。

吉田英策県議が知事提出議案に反対、意見書・請願に賛成討論/阿部裕美子県議が18年度普通会計決算に反対討論

10/4、9月県議会最終日。吉田英策県議は知事提出議案と意見書・請願で討論。阿部裕美子県議が2018年度決算でそれぞれ登壇し討論しました。

国家公務員宿舎に入居している自主避難者に対し、退去と2倍相当の家賃請求を求め県が裁判の訴えを起こす5件の知事提出議案には反対を表明。しかし、共産党以外の会派はすべて賛成でした‼人道的にも問題であり、また県が被災県民を訴えること自体が異常です。しかも、国・財務省が県に指導していたと指摘。

また、意見書・請願についても消費税率10%増税撤回を求める意見書等について、賛成の立場から討論しました。採決では、自民・公明と県民連合会派が多数で否決としました。

 

阿部裕美子県議は、2018年度決算で不認定の立場から討論。4つの角度から理由を述べ普通会計決算に反対しました。

国家公務員宿舎「東雲荘」の自主避難者5人を提訴する知事提出議案に反対!国が指導していた、人道上も問題!

きょう10/3は、9月議会の最終日。今議会には、県が国家公務員宿舎の東京東雲荘(しののめそう)に入居している自主避難者5人に対し、明け渡しを求め提訴する知事提出議案への採決が行われました。議案に反対したのは、共産党県議団の5人だけでした。


写真は、今夜のNHK県内ニュースから。この方は、原発事故で仕事を失い、2つ目の会社もダメになり精神面の治療を受けています。県から退去しなければ2倍相当の家賃請求の通知が届き、いっそう精神的打撃を受けていると。しかし、退去期限の今年3月末までに、都営住宅を受けましたが8回も落選。これらの事情から退去の契約をしなかったそうです。福島大学の清水教授は、原発事故さえなかったら起きなかったこと。また、個別の事情に応えるのが憲法からみた公平な行政の在り方だと指摘しています。

きょうは、吉田英策県議が党県議団を代表し議案への討論を行い、同様の他の方の事例を紹介。しかも2倍の家賃を請求し退去を求めよと指導したのは実は国(財務省)だったと告発。県がそれを受け、県民を裁判に提訴するのは「人道上問題」だと中止を求め、議案に反対しました。
他党は、すべて内堀県政の与党だとして賛成。立憲民主党の1人が退席しただけです。これが内堀県政を支える県政与党の態度です。

きょうで9月県議会は閉会。11月の県議選に一斉に突入です。この県議会を変えるため、ぜひ共産党県議団を大きく伸ばして頂きたい!私たち党県議団は、それぞれの選挙区で再選と議席増を目指し頑張ります!