県中建設事務所へ、逢瀬川浸水対策と県道2ヶ所の通行止め解消を要望

夕方、県中建設事務所へ台風19号の逢瀬川浸水被害と、県道の通行止め箇所について要望しました。
阿武隈川の合流点に近い逢瀬川は、河川改修工事中でした。その両岸の住宅地では、床上1~2メートルに及ぶ浸水被害が発生しました。これまで経験がない被害です。地図は、向かって左が阿武隈川の合流点の方向です。
県は、逢瀬川の両岸の堤防は、嵩上げをする計画となっている。現在の橋梁の部分を除き、発注も済んでいること。今回の若葉町の浸水被害地については、市道の基礎部分や住宅の土が流出した部分は、県の予算で対応していく考えだと回答。一方、土砂が山積みになっている部分については、何らかの流出防止が必要と求めておきました。なお、逢瀬川の改修は、現在の橋梁部分以外は用地賠償も両岸の工事予算がついていますが、工事はあと1年程度かかる見込みとのことです。

また、県道が通行止めになっている西田町高柴地区と中田町斉藤地区の2ヶ所について、早期解消を求めました。

郡山市災害対策本部へ、避難所の改善、長期避難者向けの借上げアパート提供などを要望

23日午前、郡山市災害対策本部へ要望。
党郡山安達地区委員会として、避難所の改善を11項目、泥出し作業への支援、今後の長期避難者への借り上げアパートなど住まいの提供などを要望しました。高橋善治市議、岡田哲夫市議が同行。
このあと障がい福祉課で、要望があった浸水被害を受けた障がい者通所事業所に対する支援策等について聞き取りをしました。

市内を街頭宣伝

23日、台風19号の災害対応に没頭していたこの10日間。久しぶりに街頭宣伝をしました。きょうは、さわやかな秋晴れで暖かい日でした。

浸水被害を通る時は、特にお見舞いを申し上げ、被災者救援と災害復旧、生業の再建に全力を尽くす決意を申し述べながら、県政でも税金の使い方を変え、いのち・くらしを守る県政をと訴えました。

また、学校給食の無料化、公費1兆円を投入し高い国保税を中小企業のサラリーマンの保険並みに引き下げる、高齢者の公共交通網を県として整備し玄関まで来る乗り合いタクシーの実現、若者の雇用を守り最低賃金をただちに時給1000円へ、実現をめざすこと。

そして、アベ政権の消費税10%を中止し5%へ減税、憲法9条改憲ノ―、原発ゼロ、石炭火発2基新設中止をと訴えました。

谷田の堤防決壊箇所への応急措置を県中建設へ要望/雨が降る前に仮復旧工事が終了

10/23、下行合側の谷田川堤防決壊現場が、台風20号接近で雨による再び被害が心配だという地元の方の要望を受け、16日に県に要望していましたが、仮の復旧工事が完了しました。