26日は休会。明日から代表質問が始まるため、阿部県議の最終原稿確認と一般質問をする宮川県議の原稿打ち合わせなど。
夕方のおやつの時間に、党県議団の斎藤事務局長の誕生祝を。ちょうど還暦を迎えたというので、みんなで盛大?にケーキと紅茶でお祝いしました。
私からは、タイミングよく浪江の津島産の梅でつくった梅酒を馬場町議の紹介で宅配で届いばかりだったんので、それをプレゼント。梅は、震災・原発事故の前年にとったものだそうで、貴重な幻の限定梅酒です。
9/25に開会した9月県議会は、10/11までの17日間の日程で行なわれます。
知事は、議案の提案理由に先立ち、所信の一端を述べ、その中で6月定例県議会で私が一般質問で取り上げ、請願も全会一致で採択された「県職員採用試験の点字試験導入」に関して、この秋の身障者採用試験でから施する実施すると表明しました。
さっそく、一緒に県に何度も働きかけてきた県視覚障がい者協会の戸田会長からも喜びのメールが届きました。
東北で実施していないのは、福島県だけでした。この点字試験導入が、視覚障がい者の県内の公務員採用に新たな門戸を開くことになり、私のブログでも紹介者した本県出身の福祉を学んでいる学生さんが、ぜひ頑張って採用試験に合格し、本県の遅れている障がい者支援の分野で活躍してくれることを心から願っています。
ところで、25日の開会日は、請願・意見書提出の締め切り日。午前11時議長へ、民商婦人部協議会(県婦協)が、「所得税法第56条廃止」を求める意見書を2,800人余の署名を添えて提出しました。
わが党県議団が紹介議員になった請願・意見書は、原発ゼロ、消費税増税中止、TPP反対、オスプレイ中止、原発賠償金の非課税、医療費減免の継続、ふくしまっ子体験活動応援の拡充など13本です。今回は、新しく結成されたばかりの福島みどりの風(2人会派)が、多くの共同提案者になってくれました。
また、社会保険二本松病院の医師(産婦人科)の確保等を求める意見書と、聴覚障害者協会からの「聴覚障害者情報提供施設の早期設立を求める請願」の2つは、全会派が紹介議員になりました。今後、常任委員会の審査を経て11日の最終本会議にかけられます。