いよいよ今度の日曜日、「なくせ!原発10・30大集会inふくしま」へ全国からこぞってご参加を!

福島の全10基廃炉はもちろん、地震列島日本の原発をゼロにしたいと思う人たちはみんな集いましょう! 全国からどなたでも自由に参加でき、参加も無料です。

よびかけ人は、青木千代美さん(郡山、福島県女団連会長)や遠藤宮子さん(福島市、県女団連元会長)、小渕真理さん(白河市、アウシュビッツ平和博物館)など12人です。

危険な原発を「安全」だといい続けてきた国と東電に、原発放射能のあらゆる被害の責任と賠償を求めたい! 原発事故前の生活に戻して! と私も言いたい。

いろんな思いを持ち寄って、「なくせ原発10・30大集会」へご一緒に参加しましょう。郡山からは朝9時に出発します。

*場所は福島市の西部にある「四季の里」です。タイムテーブル以下のようになっています。

11:00~「交流テント」

12:00~「元気ステージ集え! なかまたち」

13:00~「ふくしま大集会」

14:15~「アピールパレード」

お問い合わせは、10・30大集会inふくしま実行委員会=建交労福島県農林支部2階

TEL024-525-8015 FAX024-525-8016 Mail:fks10-30@agate.

pala.or.jpです。

職場門前宣伝、業者後援会の決起集会

  25日、職場門前で早朝宣伝を後援会のみなさんと一緒に行ないました。原発廃炉の請願が全会一致で採択されたこと、野田政権の下で、緊迫した情勢になっているTPP交渉参加問題などを訴えました。

  夜は、業者後援会の決起集会でした。原発事故の損害賠償で東電が観光業へは20%カットと線引きしたが、多くの批判を受けて見直す方向になっていること。

 県議会でも劇的な変化が最終盤で起きたが、これは県民世論を無視できない状況になっていて、県民が県政を大きく動かし始めていること。

 その県民世論をバッグに共産党県議団は3人tで県民の願いを実現するため、最終日にもオールキャストで討論で登壇し、論陣をはって奮闘したこと。

 特に、宮川県議が、新婦人県本部が提出した「第一、第二原発すべて廃炉を」の請願に対する賛成討論のようすを伝えているうち、私も原発事故で避難している多くの方の切実な訴えを思い出し、おもわず涙が出てしまいました。

 この悔しさを、原発放射能から県民の命とふるさとを取り戻したい。原発賠償問題でも国と東電にはっきりものがいえる共産党が伸びてこそ、本物の原発ゼロの福島県にする大きな力になると訴え、私の決意を述べました。

 これまでも切実な県民世論と一体となって奮闘してきた共産党県議団が、5人以上の県議団になれば交渉会派に入ることができ、県民の請願や意見書など県民要求が大きく前進すること。

 99年の県議選で私が初当選して5人以上の県議団で、プルサーマル中止、子どもの医療費助成が最下位から当時全国トップに、30人学級も全国初で実現したことをあらためて強調。今度の県議選は、全国ばかりか世界も注目している選挙。ぜひ、多くの方に支持を広げてほしいとお願いしました。