25日、地元の上石川の河川改修についても要望しました。この川は、上流で東部開発がすすんだこともあって、大雨が降ると道路にあふれる箇所があり、数年前から地元町内会からも要望が上がっています。
きょうの申し入れで市は、現地調査に入ることを表明。その上で、どうすれば浸水被害をなくせるか、あるいは減災できるか検討してみたいと回答しました。これは一歩前進です。
25日、地元の上石川の河川改修についても要望しました。この川は、上流で東部開発がすすんだこともあって、大雨が降ると道路にあふれる箇所があり、数年前から地元町内会からも要望が上がっています。
きょうの申し入れで市は、現地調査に入ることを表明。その上で、どうすれば浸水被害をなくせるか、あるいは減災できるか検討してみたいと回答しました。これは一歩前進です。
25日、党市議団の3人と共に、郡山市へ放射能汚染対策と地震・台風浸水被害について要望書を提出しました。
放射能汚染対策では、早急に全市除染計画をつくること。町内会などが行なう50万円の除染補助についても、町内会に過大な負担にならいようにすること。
また、要望が多い井戸水の検査体制を充実させて、検査を迅速に行なえるようにすること。 水害対策では、床下浸水住宅については現行では何も支援がないことから、せめて見舞い金の支給をと要望。
住宅の応急修理助成については、指定事業者以外でも工事ができるようにすることと、すでに工事をしてしまった場合でも遡及すること。
古川ポンプ場の故障、浸水原因究明については、第三者による検証をすることなどを要望。
市からは、除染計画はつくる予定で、近く市のアドバイザーをつけて、町内会など派遣していくようにすること。
水害被害に漬いては、床上浸水の半壊・全壊区分も柔軟に対応していく。もう一度被害の査定をやり直す予定であること。近く市の職員が調査に入る予定とのことです。
私たちは、除染費用については、国の予算確保では私対の提案を示し、市の計画を市民に浸水被害者に対する丁寧な周知と、制度の柔軟な対応で対策を講じるよう強く求めました。